たまり場ぶろぐNEO

 奈良県在住、天里友香のブログ。
 漫画・ゲーム・同人等のオタク系話題と日常、時々は真面目な話です。

今更ですが。これが本音です。

2007-03-10 20:13:41 | 日記
 私は、同人の『描く事』に関しては
『とにかくえこひいきが激しくて、愛を感じてないキャラの絵は描けない』
性格です。
例え小ネタが浮かんだとしても、絵の段階になると『手が描くのをボイコット』します…。
「でも『乙女DOM』のヒロインは、描かないわけにはいかないからなあ…」
 表紙用にちょっと髪のトーン貼って、ツヤを削るだけなのに
「何故こんなに先送りにしてるかな!?」

(以下、同人がらみの多少『きわどい話』も含まれるので、未成年の方と苦手な方はご遠慮下さい)
 …そう言えば。いわゆる『男性向け同人誌』では
「カプの男性キャラは描写がかなり省略される傾向があり、
本によっては局部だけが真面目に?描かれてる」場合もあるそうですが。

「…なるほど」

 女性向けだとカプを
『二人でひとつ』として見る傾向のが強いから
『攻受のキャラ両方をきちんと描写する』人が多いけど、
男性向けだとカプの男性キャラは
『自分の分身。または女性キャラに対する行為の道具』な事も多いから、男性キャラそのものには愛が薄くて
『道具の部分さえ描けてればイイ。他はできれば描きたくない』って感情があるからなんだなと!

「今更ながら、そう考えれば、ものすごく納得出来るよ!」

 …同人活動とは、結局
『自分の萌えの表現』ですから。
描き手が気持ちに忠実に描き進めれば
『描き手の愛の差によって、キャラへのえこひいきが生じる』のは、むしろ当然と言ってよいかと思います。
「そんなわけで!
『同人』はあくまで趣味である以上、
内容や描写について
『描き手と読者。
どちらとも、無理をしてまで相手の嗜好に合わせる義務はない
(合わないのでしたら、黙って無視してればよいだけの事)』
と私は考えております。悪しからず!」

 …つい愚痴吐き出しになってしまい申し訳ありませんが、
ご理解、ご了承くださる方とは、今後ともよろしくお付き合い頂けましたら幸いです。
m(__)m