たまり場ぶろぐNEO

 奈良県在住、天里友香のブログ。
 漫画・ゲーム・同人等のオタク系話題と日常、時々は真面目な話です。

単純にして、よく出来た…①

2010-09-12 19:22:42 | 日記
『W』千秋楽公演に行ってきました。
 サスペンスということで
「感想を書くとネタバレにつながりそう」と自重してましたが、
これで一応大丈夫かな?!
「最後までどんでん返しがあって、
タイトルの意味も真相が分かってみると
『単純にしてよく出来たタイトル』だったなあ!」
 最初のうちは資産がある奥さんと放蕩な夫の離婚をめぐって
「メイドと恋仲でもある、
秘密にされてた夫の弟を替え玉にして離婚を成立させる」
サスペンスというよりはドタバタっぽい話。
 橋●さんは『性格のまるで違う兄弟』を演じられてましたが
それぞれの役で目つきも変わっていて、
『傲慢な兄を演じる気弱な弟』の
演技レベルが変わっていくところまでも
演じ分けられてるのが凄かったです!!
「そりゃあ、確かにほとんど分かりませんわ!」
 妻役の中●さん、キリっとした感じで
終わってみると「ある意味それも伏線のひとつだったのか?」
と思えました。
 メイドの堀●さん、
サバサバしていてお金にはがめついメイドで
「…お金絡みで大阪では笑いが起きてたシーン、
東京公演での反応がどうだったか比較してみたかったなあ!
(そういうネタ、こういうキャラには
関西の方が敏感に反応ありそうなので!!)

『W』アフタートークレポート③

2010-09-12 10:42:02 | 日記
 次はOLさんからの質問。
『会社で汗もができるほど猫を被って疲れてます。
(「『汗もができる』って表現が大阪らしい(笑)」とコ●グさん)
疲れずに演技する方法を教えて下さい。』」
コ●グ「会社やめたら?(場内爆笑)
でも、なかなかそうはいきませんね!」
橋●「てか俺達、疲れず演技してるって思われてる?!(笑)」
「俺は疲れる方に演技をもっていってしまいますね。
 今作中、椅子から転げ落ちるシーンがあるでしょ。
 あれは、元々普通に座るシーンでしたが
東京公演で腰を痛めてた時があって
カウチの椅子に座る時にコケたのが最初なんです。
 これがお客さんにすごくウケて
『よし!ツカミのネタに使える!!』って
次の回でまたやろうとしたら
(親切にも)堀●さんが支えてくれて」堀●「腰がだいぶ悪いのかと思って手をだして」
橋●「でも、こっちは、せっかくの『おいしいネタ』だから
意地でもやりたいわけで。
だから、その後は堀●さんごとコケてます(笑)」
中●「疲れるのはよくないですね。
本当のさらけ出すようにした方がいいです。」
山●「被ってる『心の衣』を脱ぐようにね!
(この『心の衣』というフレーズは
「良い!」と言って後で何度もコメントに出てました)
 僕も、例えば悪人を演じるには
『自分の心の中の悪人の部分』をさらけ出すようにしてます。」
堀●「少し休みを取ってはどうでしょう?
 休みがあけたらイメチェンしてるとか。」
コ●グ「そう言えば、高校生の夏休み明けとかって
そんな奴いましたね!!(笑)」
 ここで質問は終わり、
後は若手キャストの漫才
(「なぜ漫才?!
しかもよく本場でやる度胸があったな!」と
他の方々からツッコミ)、
キャストの今後の出演予定など。
 最初にコ●グさんが「(サスペンスな)お芝居のイメージが
変わってしまう(笑)」と言われて、
そのとおりでしたが(笑)
もちろんお芝居も含め
とても楽しい時間でした♪
「さて、これから千秋楽公演に行くぞ!!」

『W』アフタートークレポート②

2010-09-12 01:47:36 | 日記
 アフタートーク参加キャストは
(パンフレット掲載のキャスト順に)
●本さと●さん、
中●●子さん、
堀●●子さん、
コ●グ桑●さん(司会)、
山●惇さん。
(以降のコメント前の役者さんのお名前は敬称略)
 劇場に置かれていた箱に入ってた
質問に答える形のトークで、最初は
「9才の女の子からです。
『将来ミュージカルに出たくて歌などのレッスンをしてます。
あと、どんなことを何年くらいやったら
出られるようになりますか』
堀●「9才から始めてるって、
そのまま真っ直ぐ続ければ大丈夫と思いますよ!
ちなみに私は19才でこの世界に入りました。
作文と面接で。」
橋●「『勉強』はしませんでした!(笑)
『誰かの物真似』だとかはよくやったなあ」
コ●グ「『物真似』をやるのに相手を観察したりするから、
そういう観察力が役立ってくるよね。
じゃ、橋●さん、ひとつ物真似を披露して下さい!」
 そこで橋●さん、コ●グ桑●さんの物真似を披露。
「前に共演した舞台でのコ●グさんなんですが、
真似をやりすぎて喉をつぶしました(笑)」
中●「早いうちに目標が決まってるのはスゴイです。
色々なものを見ながらこのまま進めばいいかと。
私は19才でお芝居を始めましたから」
山●「それじゃ、つい最近の話ですね(笑)
自分は『ミュージカル』出演は今回が初めてです。
橋●さんやコ●グさんや周りの仲間が
ミュージカルやってるのを見てたら
楽しそうだしやってみたいって。」