たまり場ぶろぐNEO

 奈良県在住、天里友香のブログ。
 漫画・ゲーム・同人等のオタク系話題と日常、時々は真面目な話です。

手術、入院体験④

2010-09-16 11:40:24 | 日記
 苦手な方には申し訳ありませんが、
まだこの話題ですので
嫌な方はスルーお願いします。
 6時起床。
 ほぼ全員がカーテンをひいてましたが、看護師さんが一斉に
「おはようございます!起きて下さい!!」
とそれを容赦なく開け放っていきます。
 一気に部屋は明るくなり、
少なくとも時間的には充分寝てるし
スッキリ起きられました。
 他の病気ならここで検温とかやるのかもですが、
そういう病気ではないからか?特にそういうこともなく。
 顔を洗ったりした後、朝食までは少し時間があるので
持参したカロリーメイトを1本かじってました。
(『持参して良かった物』その2。
 本当は『痛みどめを飲む時の
胃の負担軽減』を考えて持参してましたが、
朝食は7時30分で起床から結構時間があり
「消化器系の病気じゃないし、お腹すいてる!」って時にも
つなぎに食べられて良かったです。)
 朝食はパン中心。
 食べた後、少しして医師から呼び出し。
「傷口を見せて下さい」と
同じ階の病室と別の部屋に移動して診察。
 傷口には特に問題なかったようで
「これなら、予定どおり今日退院でいい」とのことで、
今後の通院と自宅でのケアの仕方を教わって
次は「松葉杖をレンタルしてもらうので、
整形外科へ行って下さい」
…ということで、車椅子で看護師さんに連れられて
整形外科の外来へ。
「病衣を着て車椅子で座ってたら、
いかにも重病人みたいな…?!」
 そんなことを思いつつ、
身長に合わせた松葉杖を用意して貰って軽く歩き方を練習。
 ちなみに、手術した足は左でしたが
「松葉杖は右手に持って」
どうやら、体の右側で歩くつもりで動くみたいです。
「左の補助ってことじゃないんだ?!」
 しかし、骨折などではなく
かかと部分なら着いて大丈夫なので、
ついついそちらも使ってしまいます。
「と言うか、正直すごく腕が疲れるし!」
 これで診察は終わり、後は費用の計算書ができれば
退院手続き開始とのことで、
部屋に戻って着替えをし、荷物をまとめて退院。
 ここで、家で飲む薬なども処方されてきました。
「やれやれ、無事にすんで良かった!!」
 …そして、今日は家で休んでおります。
「明日は、午前中は仕事、午後通院か…!」
 連休の多い時期だから、
その間に少しでも治って痛みも軽減されますように!!

手術、入院体験③

2010-09-16 10:46:46 | 日記
 引き続き、そういう内容な話題ですので
苦手な方はスルーお願いします!
 時々看護師さんや医師の訪問をうけつつ18時に夕食。
 これが、「準備ができました」と放送があった後、
同じ部屋の人達が自分で取りに行くので
「?!配膳してくれるんじゃないの?」と不安に思ってたら
ちゃんと持ってきてくれました。
(自分で運べる人は取って先に食べていいらしい)
 病院食は、まあ「こんなものかな」な和食。
 一泊だから良かったけど、
長期入院だったら確かにフリカケだとかが欲しい感じ。
 夕食後から消灯時間までは自由時間ぽい感じで
みんなカーテンをひいてそれぞれの時間を過ごしてる様子。
 私は、当夜は入浴できないので
スーパーの介護用品売場で見つけた
ドライシャンプーとペーパータオルで髪と体を拭いてました。
「気休めでも、何もしないよりはサッパリしたような!」
 1泊だけだし、我慢してれば減らせる荷物ではありますが…
『精神的には、持っていって良かった物』の一つでした。
 21時30分に消灯。看護師さんが電気を消して周ります。
 個々のカーテンの中ではテレビを観てるらしき
ほのかな灯りが着いてましたが
「痛いし、早く寝てしまおう!」と私は本当に寝ることに。

 寝付けはしましたが
「普段よりかなり早い」のと
「痛みどめの効き目が切れた」
そこへ「懐中電灯を持った看護師さんが巡回に来た」
(カーテンを少し開けて覗いてきたのですが…
こちらもそうと知らなくて、
一瞬「不審者が覗いてる?!」とビックリ)ので
目が覚め、痛みどめをまたもらうことに。
 二度寝して、そこからは起床時間まで寝てました。

手術、入院体験②

2010-09-16 10:09:43 | 日記
 引き続き、そういう内容ですので
苦手な方はスルー願いします。
 入院した部屋は5人部屋。
 部屋を6等分したドア側の1角には洗面台があり、
私のベッドは3つ並んでる側の真ん中。
 他のベッドも満床で40代くらいの方お二人とお年寄り二人。
 40代の方の所にはご家族がいて、
窓際で向かい合わせなベッドのお年寄りの方々は
時々二人でご歓談。
 新入りの私は、入口で軽く挨拶して、
後は痛いのでカーテンをひいて黙って寝てました。
 手術部分もだけど、
「もし突発的事態が起きた時の血管確保」で入れてた
点滴もかなり痛かったです。
(元々血管が細くて3回失敗して、
4回目に左手首近くに刺されまして。
ここは、外されて退院もした今でも
ちょっと動かすと痛みます…!)
 しかし、起きてると時々トイレなども行きたくなるわけで。
「手術部分は足の先だし、かかと部分で立てば歩ける」ので
その時は歩行器を借りて行ってました。
 ちなみに、部屋はトイレには近く、
ナースステーションからは遠目な場所。
「基本的に、普段はほっといていい
(緊急事態になる可能性は低い)
患者の部屋なのかな…?!」
(以前に親が入院してた時に聞いた話では、
病変が危惧される患者は
すぐ駆けつけられるナースステーション近くの部屋になる
傾向があるのだそうで…。)
 一応テレビカードも購入したけど、
ベッドでは「痛みが紛れる気がして」
持参した『ヒーリング系CD』を主に聞いてました。
 ベッドをリクライニングチェア風に変形させて
波の音を効いてたら、
目さえつぶってればリゾート気分に…
「まあ、無理やり思えなくはない…?!」

手術、入院体験①

2010-09-16 09:31:34 | 日記
 タイトルで分かると思いますが、
そういう内容のブログになりますので
苦手な方はスルー願いします。
 前日「14日の10時~11時に来てください」と
病院から電話があり、10時着のつもりで出たら
駅でいきなり「電車が事故で遅れてる」とアナウンス。
「初っぱなから嫌な感じ…」とやや不安を感じながらの出発。
 着いたら、てっきり「先に部屋に行く」と思ってたら、
いきなり「すぐ診療科の外来へ行って下さい」と言われ、
荷物を持ったまま行くことに。
 そして…
「?!そこで手術?!」
 局所麻酔の軽い手術に変更したとは言え、
本当に外来の診察室の別室で手術。
「となりの部屋の声、聞こえるし!」
直前には執刀医の先生に
他の病院からの外線かかってきたし(苦笑)
 手術は、それ自体は精密検査した時とあんまり変わらず。
(それが少し大がかりな感じ)
「麻酔の注射して、効いてきたら切って縫う」
 精密検査と大きく違ったのはそこから。
「それではお部屋に案内します」
 車椅子で看護師さんに送って貰って入院病棟へ…。