とは言え、実は事前にちゃんと情報を調べた、とかではなく。
「編集長の筆谷さんのツイートでしか、知らないんだよな!!」
会場もツイートにあった『目印のホテル』だけが頼りで。
「まあ、近くに行けば、なんとかなるかな?」と(我ながら無謀)
しかし、行ってみると会場自体は目印のホテルの真横のビルだったものの。
「?!本当にやってるの?!」な雰囲気。
ビル1階はメイド喫茶で、奥にあるエレベーターと階段で恐る恐るビルの中へ。
すると『スタジオ』となってた場所の前の階段にはモニターが有って『ドリフターズ』のアニメ(多分『ヘルシング』の特典映像)、
部屋の前には3巻表紙の与一の看板がお出迎え。
正直「よかった、やってる!!」ってのが最初に思ったことでした(笑)
入場無料の会場には、23幕~25幕のアナログ原稿数点が貼り出され
『ヘルシング』のアニメが流されてました。
原稿は「なんとなく、デジタルかと思ってた」ので意外な気がしたと共に
「やはり、プロの原稿ってキレイだな!!」
漫画や画風の豪快さのイメージに反して、
原稿は丁寧で緻密なのが、印象的でした。
こういう入場無料の展示会にありがちな、商品の販売も少なく
(豊久のイラストのクリアファイルが売ってただけ)、
様々な意味で「正直、あんまり展示会っぽくない」イベントでした。