表紙か、全体的仕上がりか?!

　昨日、書いた記事と関係しますが。
　本文コピー本で表紙だけオフセット印刷するなら
「やりたかった」ことを表紙に結構盛り込めます。
（２色刷りとか、紙に凝るとか）
　しかし、本文もオフセットにして
「製本まで、完全に印刷屋さんで本を作ってもらう」なら
セットなので１色刷りになり、紙・インクとも相当な制約があります。
「表紙はチープな感じになっても、全体的には綺麗な本に仕上がるわけだ!!」
　原稿は完全にアナログなので、オンデマンド印刷は選択の範囲外。
（アナログ原稿のスキャニング料金などを足したら、
オフで印刷とたいして金額に差がない）
　全てオフセットを選ぶ場合の
Ｓ印刷さんの８月大阪通常〆切がかなり遅いと知って、迷ってます…。
「紙がチープでも、絵が魅力的なら大丈夫なんだけどねぇ?!(苦笑)」

『１or２』

　今、メインの原稿を優先でやってます。
　本文込み12Ｐしかなくて、コピー本にするのが普通ですが。
「でも、いつも長期頒布してるから、
出来れば表紙だけでもオフにした方がイイんだよな！」
　今考えてる表紙デザインでは２色刷りなので
Ｋ社さんで表紙だけ印刷を考えてたけど、
Ｓ印刷さんなら本文もオフにして作れるので迷い中。
（Ｓ印刷さんの大阪〆切がまだわからないので、
そもそも「間に合いそうか」にもよる…！）
「どちらに入稿でもいけるように１色刷りデザインに変えるべきだな!!
（やはりＫ社さんだとしても、１色刷りのが安いしね!!）」

疲れが取れてない?!

　朝ですが、なんともダルくて足も張ってるような感じです。
「まだ睡眠時間をそこそこ取ってるのに？」
　睡眠時間は長くても、質が良くないのか…?!
　まだ水曜日なんですが、ねぇ…!!

『二股』は、やはり無理?!

　同人の原稿。
　メインと新ジャンル、一応は両方のネームを作って、やり始めましたが。
「両方少しずつやってたら、すごく効率悪い気がしてきた…！」
　私は、何かやるなら一点集中したいタイプで、
同時進行でやるのは、どうやら不向きなのです。
「だったらやっぱり、メインを優先でやってから
新ジャンルの原稿にかかるべきだな!!
　…表紙ペン入れまでやってた分、
進捗状況はそっちのが進んでるんだけど!!(苦笑)　

『違う』のは知ってるけれども

　昨日の大河ドラマ。
（このブログ、すっかり大河ネタばかりになってますが、
同人のメインジャンルは元に動きがないし〔泣〕、
ちょっと描きたいジャンルも原作漫画が遅筆で…！）
　今まで、時に清盛に辛く当たってきた叔父の忠正。
　それでもそれは一門を想うがためで、
それは最期までゆるぐことなく、
最期はむしろ「清盛を本心では棟梁と認めている」からこそ
厳しい口調なのが切なく辛かったです。
　忠正の息子達も「父の子らしい」態度で穏やかに斬られていくのが、
かえってこのドラマの清盛にはこたえたろうと…。
「史実は、忠正の一家と清盛の平家嫡流は忠盛の代から断交状態で
だから、もっときっとドライな処刑なんだろうけど!!」
　しかし、このドラマでは平家は皆、基本的には一門が親しいので
これで自然だったと思います。
　…そして、やはり悲劇的なのが源氏。
　一時は対立して、だからこそ敵対した為義と義朝ですが、
元々「源氏を再興したい」願いはふたりとも同じで
『忠盛が殿上人になった』話を見ていた視聴者としては
「あの時の言葉どおり、義朝は『やりかえした』のに、
でも『父上を守る』は逆の結果になったのが悲しい…!!」
　それでも為義は悲願を叶えてくれた義朝を認めて赦してるけど、
弟達は義朝を「不孝者!!」と激しく非難してたのが
「…ある意味で、平家と源氏の一門の気質の差がハッキリ出てるな!!」と。
　差と言えば、同い年の頼朝と宗盛が
「同い年と思えない」ほど行動が違うのが…！
　宗盛の方が本来の年齢相応なんですが、
しかし後の歴史を知ってると「ああ…、やっぱり!!」な感じが。
　今回も役者さん達がみんな熱演で泣かされました。
「ありがとうございました!!」