風の向こうに  

前半・子供時代を思い出して、ファンタジィー童話を書いています。
後半・日本が危ないと知り、やれることがあればと・・・。

【拡散希望】中国とは?⑤

2015-07-28 16:38:26 | 日本があぶない

【拡散希望】記事です。

 

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「毛沢東のどでかい詐欺」さまからのメッセージにより、

記事の拡散をさせて頂きます。

 

・・・・・・・・・・・・・・引用開始・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここに日本という島国がある。毛沢東とその仲間たちにしてみれば実にありがたい。何もせずともせっせと働き、その一部が中華人民共和国に流れ込んでくる。まるでお供えのように。洗脳状態を保持するために、おそらく最も重視している国が日本であろう。

 しかし、諸外国とのコミュニケーションのなかで、騙されていることに気付く可能性もある。気付いたらどうしよう!そこで日本と諸外国とのコミュニケーションを事実上阻害しているのが、毛沢東の仲間たちである。

 例えば外国で「寿司」を“SUSHI”として広めようと頑張っている日本人がいるとする。そして、例えば、カナダのバンクーバーで店を開こうとするとする。すると、客や取引先として現れる「カナダ人」はすべて、ワンフーチンの息がかかった者ばかりであり、実際にはカナダ人ですらないかもしれない。彼らがするのはいやがらせばかりであって、正当な商売の邪魔だけである。最後には中国系もしくは韓国系に店を乗っ取られ、すごすごと日本に帰っていく・・・。

 カナダで聞いた、「日本料理店は一時期は日本人が多かったが、今は中国人・韓国人の店ばかり」という話を聞いて、そんなストーリーを思った。

 基本的には人を集団尾行して職場等でいやがらせをするというパターンである。

 日本人が海外に飛び出そうとすると、こんな罠の網がまっているのだと思う。日本は島国で、空港や港を見張っていれば、「飛び出す」者をチェックすることは簡単である。私は日本の「本物」のサービスをもってすれば、本当は流行らないわけがないと思う。海外のサービス業は全体として低水準すぎるからだ。

 また、日本人が海外留学先で(消極的な日本人に近づいてくるのは)友人になるのも、ワンフーチンの息がかかった者が多いと思う。だからアジア系の人と友人になる人が多い。積極的に地元の人に近づかないとこのワナは避けきれない。

 中国人は国内情勢が不安定なため、海外に積極的に進出している。どこの大都市にも必ずといっていいほど、CHINA TOWNはある。そしてこのCHINA TOWN には、ワンフーチンがひそみ、各種の活動をしていると考える。例えば、日本人を見張り、日本人とその国の友好関係を邪魔しているのである。

 私はカナダで23人以上から、「そうすると、日本というのは明確に中国とは、異なる国なのですね?」と聞かれた。

 内心、カナダとアメリカは同じ英語を使っているが、同じ国などではない。ましてや、日本と中国は言葉も異なり、共通するのは、漢字ぐらいなものなのに同じ国のはずがないだろう・・・と思いつつ「別の国です!」と明確に答えた。

 これは、中国側が、日本は中国の一地方であるかのようなデタラメな噂を流しているために違いない。

 これはごく一例であって、海外でワンフーチンが日本に関するデタラメな噂をカナダに限らず、あちらこちらで流していることは、ほぼほぼ間違いないと思う。

 また、カナダでは街で見かける車の3台に1台ぐらいは日本車だが、メーカー名は知っていても、日本車であることの認識は薄いように思えた。TVでマツダの(日本とそっくりな)CMを見て、「あれは日本車だよ」というと、びっくりした顔をされるのだ。

 このように欧米では、日本に関する中傷、悪口をひろめているのである。

 

 それでは、自国内、中華人民共和国内ではどうか。

 いわゆる「反日教育」である。

 特定の国(外国)に反することを教育するとは、なんとおかしなことをしているのだろうと、前々から思ってはいたが、日本からのお金に依存していることなど、特に自国民には知られたくないに違いない。いわゆる「メンツ」がまるつぶれである。そこで日本を徹底的に悪者に仕立て上げ、日本に好意的な者はつぶしにかかる。(これは日本でと同様)

 日本からの情報を制限して、「真の日中友好」などできないように暗躍しているに違いない。

 

 ここで特に中国人全般にたいする偏見などはないことを書いておく。昔、アメリカで、アメリカンインディアン(ネイティヴ)に対する偏見の言葉として、「良いインディアンは死んだインディアンだけだ」というのがあった。中国人の場合は皆死んでいるわけではない。ただ、「良い中国人」に中華人民共和国内以外で会うことは難しく、「外国に行ける人」には注意をしたほうがよいというだけである。そして本当に良い中国人は閉じ込められている可能性が高い。

 

 韓国内における「抗日教育」も同様に考えられる。

 

 私たちは諸外国において、日本のありのままの姿を知らせ、真実の友好を取り戻す必要がある。これは、間接的ながら彼らのもたらした被害といえる。

 日本の「孤島化」は携帯電話の規格が異なること(向うの携帯は、色・形のバラエティがなく、遅れた印象だった。カナダだけだが)など、日本だけ異なる道を進まされている点に表れている。

 日本の本来の姿を世界に知らしめるだけでも、かなり、世界は変わるのではないかと思う。

 また、表現の自由の点でも、日本の言論は孤立化しているように思える。

 確かに日本語は英語等と比べると少しばかり難しいかもしれない。かな2種と漢字と表記方法が多様なせいもある。しかし、ローマ字をうまく使えば、話したり聞いたりに不足はないと思う。英語等の諸外国語との断絶が大きいのは何者かがインターネット等で、その断絶を広げているからではないか。

 そう思ったのは、ウィキペディアで「創価学会」について、日本語と英語で調べた時のことである。日本語版のほうでは。創価学会のマイナス面がきちんと紹介され、かなりの部分を占めているが、英語版ではマイナス面の記載が全くない。明らかに何者かが(創価学会関係者もしくはワンフーチンのネット担当)削除したと思われる。そして創価学会はワンフーチンとの関連が強い団体(というかかくれみの)ではないかと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用終わり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 



【拡散希望】中国とは?④

2015-07-27 15:31:59 | 日本があぶない

【拡散希望】願い記事です。

 

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「毛沢東のどでかい詐欺」さまからのメッセージにより、

記事の拡散をさせて頂きます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用開始・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 もし中華人民共和国の存立が日本のお金にかかっていたとしたら。

  もし日本の人々が洗脳された状態であることが、中華人民共和国にとって何よりも大事なことであるとしたら。

  洗脳がとけそうな人を監視し、殺そうとしても不思議ではないだろう。

 このように中華人民共和国が日本のお金に支えられているとしたら、例えていうなら、日本は頭上に体の何倍ものノミを持っているようなものである。そりゃあ不景気にもなるだろう。

 この重荷を放りだしたら、頭がぱっと軽くなるだろうし、不景気なんか吹っ飛ぶ!と思うよ。

 石川啄木じゃあないけれど、働いても働いても楽にならないのはなんでだろうとほとんどの日本人は思っていると思う。私の答えはでっかいノミ(吸血鬼)!

しかも気付きもしないときている。

 今後は中華人民共和国には、1円たりとも与えず、できるだけとりかえそうではないか。

戦後の歴史について語ってみる。

 まず、アメリカ、GHQについて。

 日本の文献でマッカーサー将軍について悪く言っているのは読んだことないが、私はっ大嫌いである。

 アメリカ史にボーナス・アーミー事件というのがある。

 大恐慌のおり、以前大統領が約束したボーナスを払ってもらおうと退役軍人たちが平和的にデモをしていたのに、軍隊が発砲し、多数のけが人と死者が出た事件である。

 この時、発砲命令を出したのが、将軍になる前のマッカーサーである。

 食うに困って必死にデモ行進をしている軍の先輩たちに銃を向けるというのは、人間として倫理的に何かが欠けていると思う。

 この事件のことは、アメリカの小説で知り、ウィキペディアで2回ほど調べたのだが、2回目に、発砲命令のくだりで≪共産主義者がいると疑って≫の一文が挿入されていることに気付いた。おそらく、ワンフーチンのヤツが、共産主義者に買収されたことをカモフラージュするために反共主義者と思わせようとして、いれたのだろう。人に銃を向けること自体が問題だとは、人権感覚が薄すぎて気付かなかったのだろう。

 教科書のスミぬりなど、GHQはかなりおかしいことをしている。

 マッカーサーは回想録で、撤退後、再度日本に来て「後悔した」と書いている。これを読んだときはわからなかったが、今ならなにを後悔したのかわかる気がする。

 私の読みとしては、トルーマン大統領は、何が起こっていたのか全くわかっていなかった(ウィキペディアを読んでの判断だがバカすぎて)と思うが、マッカーサーはわかっており、憲法上軍隊を持てなくして日本を裸の王様のように無防備な状態に置き、毛沢東一派の実質的支配をやりやすくしたのではないか。

 いざとなればアメリカが守るといったカラ約束をしたと思われるが、あやしいものだ。しかしながら日本は皮肉な方法で守られていたと思う。つまり、東アジア近辺で最も危険な侵略国家といえば、中華人民共和国だが、中華人民共和国が自分の資金源である日本を襲うはずがない。何もしなくてもせっせと、金を払ってくれているのだから、襲う必要もない。言ってしまえば、ヤクザが自分のショバを守るのと同じようなものだ。

 だから朝鮮半島(朝鮮戦争)やヴェトナム(ヴェトナム戦争)には手を出した中華人民共和国も日本には手を出さなかったのだ。逆に実質的支配が成功していたためともいえる。

 そこで、防衛権を憲法上明記して、独立国家として、あまりにも当然の「自分の国は自分で守る」ことを可能とすべきである。

 憲法に言及したので、ついでに言えば、現在の日本国憲法は、憲法保障が薄く個別具体的権利侵害による憲法破壊にしか対応できていない。「権利」にさえなっていなければやりたい放題であり、憲法の条文はただの美辞麗句となってしまっている。

 そもそも大陸法の法体系を有する(明治期に輸入した)日本に英米法型の憲法を移植したのには無理があった。GHQの無知がもたらした害である。

 私は憲法裁判所を設置して、日本国憲法を廃し、新たに大陸法系の憲法を制定すべきであると思う。

 憲法自体も裸の王様であり、明らかに政教分離に違反する公明党が、長年与党にいすわりつづけるといった事実上の憲法違反がまかり通っているのだ。

 憲法裁判所という武器が必要不可欠である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用終わり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 


 

 


「憲法に守られた平和」という幻想

2015-07-26 17:26:34 | 日本があぶない

2015.7.23 10:00

更新

【直球&曲球】
「憲法に守られた平和」という幻想 葛城奈海


『自衛隊・防衛問題に関する世論調査』(今年1月内閣府)をめくっていて、「もし日本が外国から侵略された場合は?」というページではたと手が止まった。「一切抵抗しない(侵略した外国の指示に服従し、協力する)」が、5・1%もいるではないか!

 

 想像力の欠如もここまで来ると恐ろしい。奴隷でもいいというなら、その尊厳のなさにがくぜんとするが、おそらくは意識下に無抵抗なら命は保証されるという子供じみた甘えがあるのではないか。しかし、強制収容、拷問、虐殺…そうした戦慄すべき事実は、今この瞬間も世界各地で繰り返されている。一切抵抗しない」方には、自分や自分の大切な存在ののど元に刃(やいば)が迫る場面を真摯(しんし)に想像していただきたいと切に思う。


 回答を男女別で見ると、女性は6・6%と男性3・3%の倍であった。これで思い出したのが、自衛官募集担当者の「安保法制論議の影響で、志願者が激減している」という言葉だ。母親たちが「危ないから」と止めるらしい。

 

 国会での自衛官の危険が増す云々(うんぬん)の議論も、むなしさを禁じ得ない。そもそも事に臨んでは危険を顧みず国民を守ると宣誓しているのが自衛官だ。だからこそ尊いのだ。より重く論じられるべきはむしろ国民の安全であるはずだ。

 

 多くの国民が長く「憲法に守られた平和」という幻想に陥ってきた中、その欺瞞(ぎまん)を骨身にしみて感じてきたのが拉致被害者のご家族であろう。

 

 予備役ブルーリボンの会が先般開催したシンポジウム「拉致被害者救出と自衛隊」で、あるご家族が「自衛隊が動くことで隊員さんの命がかかると思うと申し訳ない。その一方で、一国民としては『平和』な日本で拉致がまかり通るのはなぜと感じる」と思いを吐露された。これに対し荒谷卓(あらや・たかし)・元陸自特殊作戦群長は「1人助けるのに仮に自衛官10人が死んだとしても、それは作戦と技量が未熟なだけなので、気にされないように」と答えた。また、アンケートには、自衛官の妻から「お役に立てるなら、家族は喜んで送り出します」ともあった。前述の無抵抗派や母親らに聞かせたい。

               

                     ◇

 

【プロフィル】葛城奈海

 かつらぎ・なみ やおよろずの森代表、キャスター、俳優。昭和45年東京都出身。東京大農学部卒。TVドラマなどに出演。自然環境問題・安全保障問題に取り組む。予備役ブルーリボンの会広報部会長、林政審議会委員。近著(共著)に『国防女子が行く』(ビジネス社)。

http://www.sankei.com/column/news/150723/clm1507230008-n1.html



←引用終わり





>「一切抵抗しない(侵略した外国の指示に服従し、協力する)」


こういう方々は、「国を失う」ということがどういうことなのか、全く理解していない方々ですね。



>強制収容、拷問、虐殺…そうした戦慄すべき事実


実際、中国がウィグル・チベット・東トルキスタン等にやってきたことですね。







自分や自分の大切な存在ののど元に刃(やいば)が迫った時、


「一切抵抗しない(侵略した外国の指示に服従し、協力する)」


と言った方々は、国を失う本当の恐ろしさを知ることになる。


【拡散希望】中国とは?③

2015-07-26 12:50:56 | 日本があぶない

【拡散希望】記事です。

 

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「毛沢東のどでかい詐欺」さまからのメッセージにより、

記事の拡散をさせて頂きます。

 

現在、国民的関心事である「安保法制」について、

中国共産党をバックにした、反日闘争が起きています。

 

その本質をご覧下さい。

 

-------------------------------引 用 開 始------------------------------

 

中国という国の取り分が、毛沢東のポケットへ流れたとなると、いくらかは知らないが、相当巨額であったことは間違いないだろう。

旧連合国側はこれだけでも捜査するべきではないか。

私としては、日本に返還するべきではないかと思うが、そうでなくても、真の中国である台湾政府に渡させるべきではないか。

それが無理なら、国連に返還するだけでもよい。

とにかく不正の利益の保持は許すべきではない。



 ポツダム会談が終了し、ポツダム宣言を受諾した日本は、賠償の支払いをはじめ、毛沢東は、その大金を手にして大いに喜んだことは間違いない。

そのお金を使い、彼は念願の軍隊の強化につぎ込んだ。毛沢東の共産党軍である。



 そして、強化した共産党軍は、日本軍との戦いに疲れ切っていた国民党軍(正規の中国軍)に、戦争をふっかけた。

これがいわゆる「国共内戦」である。

 ところで強化してよい武器を買ったとしてもその使い方を覚えるには時間がかかる。

プロの軍隊になるにはある程度時間も必要なのだ。

そこで戦況が不利になると「国共合作」などといい、毛沢東は国民党軍にすりよっている。

これはほぼまちがいなく、次回の賠償金の振り込みまでの時間稼ぎであろう。

毛沢東は、何回か、この「国共合作」をしているが、いつも共産党の側から裏切っている。

日本の賠償金の振り込み時期とすりあわせてみるとよくわかると思う。

 

 そして、1953年、中華人民共和国成立。国民党は台湾に追い出した。

初代主席はもちろん毛沢東である。

 


-----------------------------引 用 終 了--------------------------


中国共産党はしたたかです。

朝日新聞など反日メディアは、その反響版になっており、

沖縄では中国のスパイが暗躍しています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここまで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 


【拡散希望】中国とは?②

2015-07-25 17:01:25 | 日本があぶない

【拡散】希望願いです。

 

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「毛沢東のどでかい詐欺」さまからのメッセージにより、

記事の拡散をさせて頂きます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用開始・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ご存知の通り、日本は1945年の8月にポツダム宣言を受諾して無条件降伏をしている。

 このポツダム宣言をつくるためにポツダムでポツダム会談が行われた。もう戦争末期のことである。日本と共に戦っていたイタリア、ドイツはすでに降伏しており、日本の降伏も時間の問題と思われていた。日本は連日のように空襲を受けており、沖縄戦も始まっていたと思われる。原爆投下の前か後かは忘れたが、もし後だったら、あんな新型爆弾を投下されて降伏しないわけがない・・・と思う。

 ポツダムは軽井沢のような保養地として有名なところである。各国首脳は水泳などを楽しみ、リラックスムードで行われたと聞いている。連合国側も勝ったとはいえ、多くの犠牲をはらい、平和時には当たり前だった贅沢を我慢してきたこの長い戦争にはあきあきしていたのだ。イギリスの小説で、この時代設定のもので、「ああ、チョコレートケーキが食べたい!夢に見たわ。」といったセリフがあった。日本人も「欲しがりません。勝つまでは」だったが、事情は敵も同じだったのだ。

 やっと平和がくる!首脳たちの胸は喜びで一杯だったに違いない。彼らがうかれていたとしても不思議ではない。

 この首脳たちのうち、一人を除いて白人であり、ヨーロッパとアメリカから来ていた。太平洋戦争自体はアジアで行われたにもかかわらず、アジア人の顔はたった一人だけだった。当時のアジアが、いかにヨーロッパ諸国に「所有」されていた植民地だったか。彼がいなければ、欧米がアジアを打ち破ったことが明白になったに違いない。

  そしてたった一人のそのアジア人は、この会議に出席する資格など実はなかったのである。彼の名を毛沢東という。毛沢東は「中国代表」を自称していたが、彼には代表資格はない。当時の中国は中華民国。国民党が政権を握っていた。彼は、中華民国のなかの一組織、中国共産党の代表者にすぎない。いかなる国であろうと、野党の代表が国の代表になるなどありえないことである。

 この毛沢東に招待状を送ったのは、スターリンである。推測だがまず間違いあるまい。なぜなら、ポツダムは、この間オリンピックが行われたソチと同じくロシアの保養地なのだ。ということは、主催者はスターリンであり、各国首脳に招待状を送るのも旧ソ連の首脳である彼の役目だ。

 同じ共産党を率いる同志として招待状を送ったとしても全く不自然ではない。

 それどころかロシア革命の成功以来、共産主義革命の輸出をはかってきたロシア共産党にぴったりの政策といえるだろう。

 招待状を送ったばかりではなく、会談で「国家首脳」らしくふるまうにはどうしたらいいか「指導」したかもしれない。会談の席上でヘマをした毛沢東をかばったことだってあったかもしれない。

  他の首脳たちが気付いたかどうかについては、推測するしかないが、「対等な」アジア人に会うのはおそらくほとんど初めての人ばかりだろうから騙された人がおおかったのではないだろうか。

 

 ところで、戦後処理の問題で重要なのは何といっても賠償金の額だろう。

 第一次大戦の同じく戦後処理の会議であるウィーン会議では、ドイツに対してあまりにも巨額の賠償金が設定され、その支払いの停止を宣言したナチス・ドイツが第二次大戦のきっかけを作ったというのは有名である。

 そして賠償金の設定に必要不可欠なのが戦争被害である。賠償とは被害をうめあわせるという意味であるから、より多くの賠償金を手にするには、より甚大な戦争被害が必要である。

 といっても「中国」以外の参加国はその国内ではなく、植民地でおこなわれたのが太平洋戦争である。だから、戦争被害の実態はよくわからない。

 そこで、唯一アジアからの参加国であり、国内で戦闘が行われた「中国代表」に期待があつまったのである。

 毛沢東は、(おそらくスターリンの指導で、)この期待を理解していた。また、共産主義革命の資金のため、のどから手が出るほどお金が欲しかった。

 ところで、自称代表の毛沢東は、実際の中国首脳ではなかったのであり、太平洋戦争に参加していたわけではもちろんなかった。

 当時毛沢東率いる共産党軍もあったが逃げてばかりで(これも歴史の教科書に書いてあった)、戦闘には一切参加していない。本人は後から「長征」などとかっこつけた名前をつけているが、要は逃げていたのである。日本軍も深追いはしなかったに違いない。彼らは、正規の中国軍である国民党軍との正規の戦闘で忙しかったのだから。

 

そこで毛沢東は、「南京大虐殺」をでっちあげた。推論だが間違いないと思う。

 

そう考えるにいたった理由を、戦争不参加以外にもあげておく。

 

 そもそも中国では歴史上、王朝の交代がおきるたびに大虐殺が行われ、旧王朝の王宮では女性、子供にいたるまで全くの例外なしの虐殺が行われたと歴史の本はいっている。

 中国は大陸の真ん中にあり、古くから異民族の侵入に悩んできた。ということは戦争も異民族同士のことだから、仮に命乞いをしたところで、言葉が通じない。また王朝交代によって様々な民族の王朝が成立したが、その交代の目的が、「彼らに子孫を残させないため」なのだから、虐殺になるとも聞いた。

 日本でももちろん戦争や、王朝交代はあったが、女子供は生かしておくのが通常だったと思う。そのわけは、「判官びいき」の言葉を生んだ源義経だ。平家との戦いに敗れた子供のころ、島流しにはあっているが、生きながらえている。もし殺されていたら、のちの鎌倉幕府などなかったに違いない。平家物語も違う出だしになってたりして。

 中国の歴史を読むと、正直言って、世界でもまれにみる残虐さだと思う。それに対して日本はわりとのんびりしている。日本人が突然残虐になったとは、考えにくい。

 なお、政権交代が行われると、中国では、歴史がすべて書き換えられ、新政権に都合のいい歴史となる。

 

 毛沢東は、「南京大虐殺」をでっち上げただけではない。

 ポツダム会談が終わった後、急いで中国に帰り、自ら「南京大虐殺」を行ったと私は思う。

 だから、「南京大虐殺」はあったのだ。ただ、日本軍の手によるものではなく、中国共産党軍によって。太平洋戦争中ではなく、戦後に。

 この「歴史の書き換え」には多くの口封じが必要になるが、虐殺すれば、安上がりだし、口封じとしても完璧である。それにつけても、お気の毒なのは南京にいた方々である。

 もうひとつそう思ったのは、インターネットで、実際の日本軍が、平和的に南京に入場した資料(写真など)をのせて南京大虐殺をは実際はなかったと主張するサイトを見たときのことである。私もそれで、日本軍による南京大虐殺はなかったことを納得した。そして、その写真などでは、敵であるはずの日本軍は非常に歓迎されているのだが、それは、≪中国軍が虐殺をおこなったため≫と書いてあった。

 自分たちがしている虐殺を日本軍もしているはずだと容易に考え、もうひとつ虐殺をして証拠をつくろう!との考えがとっても自然に感じられるのは私だけだろうか。共産党政権という「王朝交代」に際し、「新皇帝」毛沢東が、虐殺、そして歴史の書き換えを行ったとみるのは、中国史になじみがあれば、不自然ではない。

 なお、のちに国連の調査団が中国に来た際は、通訳を買収し、「中国軍が」を「日本軍が」と訳させ、「この間」を「戦時中」に置き換えれば真にせまった証拠のできあがりである。

 

 これらの工作を行ったのは、毛沢東の秘密組織「ワン・フー・チン」である。

 毛沢東はもともと漢民族の出身ではなく、名前を忘れたが少数民族の出身でその人たちは定住しないロマ族のような人たちだそうである。彼らは伝統的に秘密組織を持ち、黒社会とつながりが深いと歴史の教科書にあった。彼らはこの口封じの虐殺から、中国国内の思想弾圧はもちろん、日本や韓国などにおいてもこの「書きなおし」を守るために情報を操作し、洗脳し、場合によっては殺人までおこなっているのではないか。

 彼らは、マフィアやヤクザのような裏社会、宗教、政府内部などに浸透し、実質的な侵略行為を行っていると考える。言論統制のため、大手マスコミを抑えてあるのは確実であろうし、ネットの監視も行っている。

 たとえば、日本国内では、共産党、社民党はもちろんのこと、民主党もそうだと思う。官僚、警察、公務員などにも広く浸透していると考えられる。また、統一教会、創価学会なども彼らの息がかかっている。なお、彼らは唯物論であって、本当の宗教を理解できず、利益を強調するのが特徴である。ワンフーチンが日本に、そして世界になにをしたかについては後ほど詳しくお話したい。

 とにかく、このワンフーチンを使い、毛沢東はポツダム会談にて大きな詐欺を行い、日本からの巨額の賠償金のうち、「中国」の取り分をとることに成功したのだ。

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