映画X-MEN3が米国ですごいことになってるらしい。公開直後の先週末は、ダビンチ・コードを軽々と興行収入で抜いて全米第1位になったとのこと。ま、この興行収入って比べる期間とかで多くの全米第1位を作り上げる曲者なんだけどね。こんな暗いテーマの映画がヒットするのは、すごいね。先月ちゃんと教養のあるアメリカ人と話したけど、X-MENは評価してたな。
一方月刊誌に目を向ければ、X-MENの姉妹誌で現在毎月でているWOLVERINEの第2シリーズも結構面白い。先々週届いた41号(写真右)の画はC. P. Smithが担当。黒のベタ塗りを多用し、独特の世界を描きあげている。ちょっと大袈裟だけど、本全体が画集みたいだな。
一方、ミニシリーズWOLVERINE ORIGINS(写真左)は表紙こそQesadaが担当しているが、中の画はSteve Dillonでちょっと質が落ちる。また内容は前回のミニシリーズORIGINの続きを期待していたが、WOLVERINEのX-MENに入る前の謎を探る内容。 そう言えば彼の本名はJames Howlett。今日気がついたけど名字にはhowl (吠える)って言葉が隠れてたんだな。
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