最初の4冊は香港に住んでた時に買ったPaperbacks。正直①The Gunslinger(前列左)では主人公Rolandが砂漠を歩いてるシーンが長くて、あまり面白くない。西部劇なんだけどSFみたいな感じか。②のThe Drawing of The Threeあたりから面白さがロケットスタートRolandがいかに、仲間のJake、Eddie、Sussanahと出会ったかが語られている。③The Waste Landsでは、人類の生き残りとの出会いや、Crazy Trainとの対決が中心。④Wizard of Glassは前回書いたように若き日のRolandの青春の章。
写真でわかるように毎回毎回本の厚さが増加している。だけど全然気にならない。読み終えると「もう終わっちゃったの?!」って感じる。⑤以降はHardcoverのため④までと厚さが比べられない。
⑤Wolvers of The Callaは黒澤明の「七人の侍」(それをパクった「荒野の七人」か)へのHomage。⑥Song of SussanahはSussanahが妊娠していないのに子供を産むまでの過程。そして⑦The Dark Tower。前回も書いたけどラストが嫌い。しかし読み出すとやめられない「かっぱえびせん」小説。845ページが短く感じられる。主人公とその仲間を熟知しているだけにラストまでの過程はすごい。
少なくとも④までは日本語に末ウれてる。初めて読む人は②から読むのが良い。別に①はいらない。
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