アメコミとラーメン

気が付いたらなくなっている恐ろしいスープ、渋谷「麺処図鑑」



最初の訪問からまだ1年ちょっとしか経過していないのに、どうしても渋谷の「麺処図鑑」のラーメンを食べたくて再訪。「地鶏と鴨と煮干し重ね中華そば」1,300 yenを注文した。

具は、小松菜、チャーシュー×4枚、ポルチーニとベーコンのペースト。前回もそうだが、ここのラーメンの具は潔いほどシンプルだな。ただし、品質が違う。今回のチャーシューは2種類の豚。松坂ポーク(ロース)の燻製、黒豚アベル(鹿児島)の肩ロース。どちらも低温調理。良いのだが、熱にも強い厚切り肩ロースの方が好み。滋味が閉じ込められている気がするんだよね。このポルチーニとベーコンのペースト、これ単体でビール(ウィスキーか焼酎でも活けるかな)のつまみになる代物。徐々にスープに溶けていくことで味変を狙っているがちょっとこれだけを試してほしいな。

麺は、麺のクリタ製。断面が長方形の中太平打ち縮れ麺。1年前の麺とは全く異なる。モチモチしていてこちらの方が好み。

スープには、羅臼昆布、比内地鶏、東京シャモ他。煮干しも色々な魚のそれを調合している。気が付いたらスープがなくなっている恐ろしいスープ。具材の説明には鴨は入っていないのだが、入っていたのか?最初に塩か醤油のどちらを選ぶかを聞かれ前回と違う醤油を選択した。次回からは塩一択かな。

渋谷区道玄坂2-28-1
2022/10/09
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