<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

息子へ…!②

2006年10月20日 | 日記
息子へ…!②
話し合おう!話し合おう!」と帰宅をうながした私。

真夜中・着替えを取りに帰って来た君へ……!
暖かいコーヒーを入れなおそうと席をはずした時……!
また父子の言い合う暴言!暴言!暴言!

窓ガラスの割れる音~~~~~~!

出て行こうとするあなたに縋り、「出ていかないで、お願い!」
廊下で必死に引きとめた私―「○○○はお母さんの宝だから」―
                   <息子の名前>

【親子なら心の底は切れずして凍てしし冬も春は来るらむ】


名前を何度も呼び返しながら、私はあなたの黒っぽい服を絶対離しませんでした・ね!
―覚えていますか―???


お父さんには、手を出さないことを約束して貰い
「あなたの心の内を全部話しして、それから出て行くなら出て行きなさい」と
頼みに頼み、三人膝を合わせましたね!

【三様の修羅なす痕<あと>の月明かり夜半の茶の間に白々と射す】
                 -次回へつづく- 
                 

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