こんばんは。
先週と、先々週の金曜日、二夜にかけて、『金スマ』という番組でボクサー『辰吉丈一郎』特集をしてました。
たまたま新聞のテレビ欄で見かけましたので、機械音痴の家内に『録画しといて』とメールし、何とか見る事が出来ました。
僕は高校時代にラグビーをしてましたが、自分の部屋には『辰吉丈一郎』のポスターを貼ってました。
それくらい、ファンでした…
当時、『不良』のイメージが強い辰吉でしたが、ボクシングのリングに上がるまでの努力がスゴい。
最年少でタイトルを取り、天才と騒がれていました。
そんなある日、ボクシングの雑誌を立ち読みしてました。
早朝のゴルフ場を走ってる辰吉の写真に目がとまりました。
ものすごい形相で走り、800メートルの上り坂をダッシュ10本してたのかな?
基礎トレーニングの練習内容も記事にあり、僕もラグビーに生かせる練習かもしれないと、辰吉がやった練習を真似てみましたが、めちゃくちゃツラい練習でした。
そんな地道な努力をする辰吉に憧れ、ポスターを貼ってました。
で!先日、そのポスターの写真がテレビで放映されてました。
懐かしく思いましたが、辰吉、今も現役なんですね。
僕が大阪で仕事をしてた時に、職場から10分くらいで辰吉の住むマンションに行ける距離でした(本人に会えるかと、何度か前まで行きましたが、会えませんでした。が、知人の住人の方はイカツイ高級車で出掛ける姿を見たよと言ってました)。
高校時代に憧れてた辰吉が、結構身近に居た事には驚きました。
先日のテレビでは、有名な薬師寺戦が放送されました。
試合まで辰吉は、マスコミに対し、薬師寺を挑発するインタビューばかりしていました。
ところが辰吉は敗戦。
試合に負けた日のロッカールームの映像がありました。
試合に負けた辰吉の顔はボコボコに腫れていました。
マスコミのインタビューには『薬師寺選手を侮辱した事をお詫びします』と、敗戦を認めていました。
そして、まだ小さな息子を抱きしめ
『ごめんな、ごめんなさい』
と何度も謝っていました。
素敵なお父さんですよね…
そんな息子も、今や高校生かな?
ボクシングをしていました。
辰吉も39歳で、日本のライセンスは無いそうですが、タイへ行き、試合をしていました。
当時の俊敏な動きはありませんが、『心』は当時のままだったように思えました。
すこし涙ぐんだ番組でした。
そして写真は、辰吉では無いボクサーの映画です。
『どついたるねん』
という映画で、主演は赤井英和。
この人もスゴい。
しかも、この映画は赤井英和がボクシングで怪我をし、引退してからの『幻のボクサー』赤井英和を描いてますから、我々ファンが入り込んだ作品です。
本当の赤井英和は、頭を手術し、ボクシングを引退しました。
が、映画では手術後に復帰する赤井英和を描いてるんです。
この映画を機に、俳優の赤井英和になったそうです。
辰吉にしろ、赤井にしろ、ボクサーは、倒れても倒れても立ち上がりますね。
先週と、先々週の金曜日、二夜にかけて、『金スマ』という番組でボクサー『辰吉丈一郎』特集をしてました。
たまたま新聞のテレビ欄で見かけましたので、機械音痴の家内に『録画しといて』とメールし、何とか見る事が出来ました。
僕は高校時代にラグビーをしてましたが、自分の部屋には『辰吉丈一郎』のポスターを貼ってました。
それくらい、ファンでした…
当時、『不良』のイメージが強い辰吉でしたが、ボクシングのリングに上がるまでの努力がスゴい。
最年少でタイトルを取り、天才と騒がれていました。
そんなある日、ボクシングの雑誌を立ち読みしてました。
早朝のゴルフ場を走ってる辰吉の写真に目がとまりました。
ものすごい形相で走り、800メートルの上り坂をダッシュ10本してたのかな?
基礎トレーニングの練習内容も記事にあり、僕もラグビーに生かせる練習かもしれないと、辰吉がやった練習を真似てみましたが、めちゃくちゃツラい練習でした。
そんな地道な努力をする辰吉に憧れ、ポスターを貼ってました。
で!先日、そのポスターの写真がテレビで放映されてました。
懐かしく思いましたが、辰吉、今も現役なんですね。
僕が大阪で仕事をしてた時に、職場から10分くらいで辰吉の住むマンションに行ける距離でした(本人に会えるかと、何度か前まで行きましたが、会えませんでした。が、知人の住人の方はイカツイ高級車で出掛ける姿を見たよと言ってました)。
高校時代に憧れてた辰吉が、結構身近に居た事には驚きました。
先日のテレビでは、有名な薬師寺戦が放送されました。
試合まで辰吉は、マスコミに対し、薬師寺を挑発するインタビューばかりしていました。
ところが辰吉は敗戦。
試合に負けた日のロッカールームの映像がありました。
試合に負けた辰吉の顔はボコボコに腫れていました。
マスコミのインタビューには『薬師寺選手を侮辱した事をお詫びします』と、敗戦を認めていました。
そして、まだ小さな息子を抱きしめ
『ごめんな、ごめんなさい』
と何度も謝っていました。
素敵なお父さんですよね…
そんな息子も、今や高校生かな?
ボクシングをしていました。
辰吉も39歳で、日本のライセンスは無いそうですが、タイへ行き、試合をしていました。
当時の俊敏な動きはありませんが、『心』は当時のままだったように思えました。
すこし涙ぐんだ番組でした。
そして写真は、辰吉では無いボクサーの映画です。
『どついたるねん』
という映画で、主演は赤井英和。
この人もスゴい。
しかも、この映画は赤井英和がボクシングで怪我をし、引退してからの『幻のボクサー』赤井英和を描いてますから、我々ファンが入り込んだ作品です。
本当の赤井英和は、頭を手術し、ボクシングを引退しました。
が、映画では手術後に復帰する赤井英和を描いてるんです。
この映画を機に、俳優の赤井英和になったそうです。
辰吉にしろ、赤井にしろ、ボクサーは、倒れても倒れても立ち上がりますね。