姫路市 なかむら整骨院~日本初・医学的根拠ある整体~

内海聡医師、薬害研究センター認定セラピスト。日本初、医学誌に掲載された整体。

祭りですよ。

2011-10-16 | Weblog
こんにちは。


今日は、祭りです。



昔は、おじいちゃんや叔父さん達が屋台を担ぎ、

見てても楽しかったですが、今はいとこと幼なじみだけが屋台を担ぎ、少し淋しい気がします。



『あきちゃん、来年カキや(屋台を担ぐ意)。』


と、毎年言われます。



やはり『見る』より『やる』方が良いですね。


太鼓の音がお腹に響き、

少しの肌寒さを感じながら、

毎年の秋の季節を味わいます。



祭りの後の静けさは、毎年淋しい過ぎですけれどね…
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今から電車に乗ります。

2011-10-16 | Weblog
おはようございます。


もうすぐ駅伝大会があります。


陸上部の選手も駅伝に向けて激しい練習を行い、故障が出ます。



最近、加古川からわざわざ電車、バスと乗り継いで来院して下さる選手が居られまして、


今まで安静にして貰っていましたが、今日は走らねばならない様子です。


正直、走れない程の負傷です。


しかし、高校最後の駅伝で、チームに対しても責任があるそうです。



テーピングを巻く事しかしてあげられませんが、今から加古川へ行きます。

今日は練習で、加古川駅から遠くへ行くらしく、姫路には来れません。


朝の6時半に加古川駅で待ち合わせです。


車で行くより、電車の方が正確な時間に行けるし、電車なら息子もついて来るだろうと…


僕も朝五時、息子を無理矢理起こし、

姫路発が6時過ぎの電車に乗りました。


独りは淋しいので、息子を連れて行きます。


駅構内でのテーピングになります。




僕も高校時代、大事な試合の一週間前に練習で右腕を骨折し、ギプスになってしまいました。



チームは最高に


『弱い』時期で、



キャプテンとしての責任を痛感しました。


当時、僕がお世話になってた整形外科の先生は、

学生時代にラグビーをされていました。


事情を話すと、



『腕が変形するかもしれへんけど、自分で責任を持てるか?』


と言い、試合当日の日曜日の早朝、先生は休日になのに、ギプスを外し、

ギプス並みに太くなったテーピングを巻いて下さりました。


僕の腕を見た他校の友人が、


『ギプスみたいなテーピングやんけ!』

と、言ってくれたのを覚えています。




腕が変形(転位)するかもしれない不安はありませんでした。


ただ、試合中はアドレナリンが出るから痛くないと、よく聞きますが、メッチャ痛かったんです。



しかも、大事な試合やのに結果は、『負け』。



友人からは

『そこまでして負けるなや!』


と、突っ込まれました。


しかし、この試合は今でも大切な思い出となり、

僕の仕事の原点だと思います。



あの試合当日の休日の早朝、


整形外科の先生の白衣じゃない私服姿でギプスカッターを使い、


いつも患者さんに人気があり、混雑してる病院内で、


スタッフも誰も居ない静かな治療室、


少し眠そうな眼差しの、

あまり似合っていない口髭を生やした先生は、最高に格好良かった。


僕の為だけに、あの時間を作ってくれた御恩は、未だに忘れていません。



だから、僕は僕のレベルで、患者さんの力になれたらと思います。



しかし…


今朝の五時起きはキツかった…




足、痛みは強いと思いますが、

高校最後の大切な時間、

応援してるから!
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