姫路市 なかむら整骨院~日本初・医学的根拠ある整体~

内海聡医師、薬害研究センター認定セラピスト。日本初、医学誌に掲載された整体。

スパイク。

2012-03-26 | Weblog
こんばんは。


昨日の日曜日の早朝、久しぶりにランニングに行きました。


お陰様で、足、筋肉痛です。


たった数分走っただけやのに…


いや~、運動は普段からやらんとあきませんね。



そんなランニング衣装に着替える際、


服すら見当たらないくらいに久しぶりでした。



ゴソゴソと、昔使ってたラグビーバックを模索しますと、写真のスパイクが出て来ました。


多分、数年振りに出しました。



これは、ラグビー現役だった頃に貰った、

家内からの誕生日プレゼントです。


結婚前でして、家内はラグビーが好きではありませんでした。


だから、試合も2、3試合くいしか来た事がありません。


ただ単にラグビーが嫌いなのかと思ってましたら、

ずーっと後日談で知りました。


ラグビーが嫌いでは無く、

恐いし、僕が怪我をするのを観たくなかったそうな…

ちょいと感動的な話しですが、


最近でも僕がテレビでラグビーを見てても、


テレビに見向きもしない所を見る限り、


やはりラグビーも観たくない様子(涙)。


まっ、見ても分からないと云うのが理由かな?




そんな『怪我』は、ラグビーをしている当人にとっては、

『自分は怪我せぇへんわ』

と、大概他人事。


勿論、恐怖心は常にありますが、

練習や試合前やタックルに入るその瞬間にまで、

恐怖を乗り越えようとする自分と闘う時間もあります。



ラグビーは15人でやりますが、意外に個人の役割は多く、

自分が抑えなければならない自分より大きな相手に対して、

自分ねカラダを張って、必ず抑えられるかの不安と恐怖と対峙します。



ラグビーを離れて数年経ち、客観的に観ると、

『あんな怖いスポーツ、よくやるな…』

と、最近ほんまに思います。



そんな思い出を思い出すのが、このスパイクです。


試合前にはよく磨いてました。



家内から貰った時は、結婚前でした。


当時、白いスパイクは出だしでした。



それまでは、黒いスパイクしかありませんでした。


だから、暑い夏は、余計に暑く感じてました。


白いスパイクは、超画期的!



そんなスパイク、僕の怪我を心配しながら買ってくれた家内の姿を思い出します。



当時の僕には、

『余計な心配』

でしたが、


結婚したら、自分だけのカラダじゃないんやな…とも、一瞬思わされました。



あれから数年…



今、数分走っただけで筋肉痛になるオヤジになりました…。



しかも家内は既に、

僕の心配すらしてくれない様子…

無関心(涙)?




リメンバー、青春時代♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする