昨晩は過去に放送された NHKドキュメンタリー番組を再度見てぼろぼろ泣いちゃって・・・
東田直樹さん、デイヴィッド・ミッチェルさんの「君が僕の息子について教えてくれたこと」
http://www.nhk-ondemand.jp/program/P201400127600000/
と、と・・・・今 知ったー! なんと ちょうど昨日の昼過ぎに再放送してたのね・・・知らんかったー
東田直樹さんは自閉症で言葉をうまく操れなくって(どうやら脳の弓状束に関係する 言葉の理解とそれを発するところの伝達がスムーズにいかない伝導失語 って言ってたかな)
でも 感性は豊かで・・・
東田直樹さんのブログ
http://higashida999.blog77.fc2.com/blog-entry-980.html
NAVERまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2140820159911393601
以前
小児麻痺の方が言ってたんだっけかな・・・
自分の思考は大人で 考えることも感じることも普通に大人なんだけど
赤ちゃん言葉に近い言葉で話しかけられたりすることがあって・・・・って
(これは 老人福祉施設を利用されている方も言ってたな。赤ちゃん言葉で話しかけられ、くだらんお遊戯させられると「アホか」って思うって。こういうの、今は改善されているとは思うけど、たぶん。)
言葉って その人を知るのに有効で 理解し合うのにも便利だけど
私は
その人が発する言葉だけで その人を判断するのは とっても片手落ちだと いつも思っている
内側を感じ合いたいなぁ と・・・・・
このドキュメンタリー番組を見て 私が泣いちゃうシーンはいろいろあるんだけど
自閉症で施設で暮らす33歳の男性が 自宅で過ごすとき
両親の結婚式の写真にキスをし続けるところとか
東田さんの様々な言葉とか
トランポリンでと飛び跳ねる自閉症の我が子を見つめる父親の姿とか
ミッチェルさんと東田さんが会ってる場面のやり取りとか・・・・
再放送の前に この記事を書きたかったー
一人でも多くの方に見てもらって 自閉症の方の気持ちや困っていることを知ってもらいたいから・・・・
とりあえず ↓ これだけコピペさせてもらって・・・
「僕たちは、自分の体さえ自分の思い通りにならなくて、じっとしていることも、言われた通りに動くこともできず、まるで不良品のロボットを運転しているよ うなものです。いつもみんなにしかられ、その上弁解もできないなんて、僕は世の中の全ての人に見捨てられたような気持ちでした。僕たちを見かけだけで判断 しないで下さい。どうして話せないのかは分かりませんが、僕たちは話さないのではなく、話せなくて困っているのです。自分の力だけではどうしようもないの です。自分が何のために生まれたのか、話せない僕はずっと考えていました。僕は筆談という方法から始めて、現在は、文字盤やパソコンによるコミュニケー ション方法を使って、自分の思いを人に伝えられるようになりました。自分の気持ちを相手に伝えられるということは、自分が人としてこの世界に存在している と自覚できることなのです。話せないということはどういうことなのかということを、自分に置き換えて考えて欲しいのです」
今日は農作業で 忙しいから
さっさと出かけんとーーーー それーっ れっつごーーーー!