弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

自己判断ーベテラン患者の扱いづらさ

2017-05-23 22:42:03 | 思考
そもそも、抗うつ剤の個人輸入をしている身で、医師の判断に従うもへったくれも無いのだが、この前ふとカウンセリング(この病院は名目上医師とカウンセラーは連携している)の時に、自分で薬の量その他を調整している旨を述べたら、

医師の指示に従うように。

と、小言を言われた。

その時にふと、

いや、あんたに言われなくても分かっているし、薬を飲んだこともないあんたに言われたくない。

と思ってしまった。
別に普段そのカウンセラーは嫌いではないが、こと向精神薬の作用副作用に関しては(飲み合わせの弊害を除いて)カウンセラーより分かっているし、自分の心身がどういう具合なのかも医師よりも分かっている。
ここ12年で、どれだけの向精神薬とその組み合わせを試したのか・・
そして、それに裏切られ続けたのか。。(mECTは薬剤抵抗性が高いから受けたのだ)

分からないのだろうな。臨床心理士といえども。
まあ、こういう患者は扱いづらいのも分かる

それでも、仙台で最初にかかった医師が、(通院中に亡くなってしまったのだが)

薬は利用するもの。合わないと思ったらやめていいし、量も調整しなさい。

と言っていた、いい意味で権威的でない医師だったので、自分はどうもその人以外の精神科医という存在をリスペクトしていない感じはある。特に、ろくに診察もしないただの処方マシーンの医師は。(今の医師はマシな方)
ネットでも、精神科医に処方以外期待していないという人も散見されるし、自分だけでないはずだ。

因みに、朝夕のセニランも、タイミングは考えていない。
これまた仙台の医師は、
抗不安薬はとりあえず朝昼晩出しておくから、一日の容量以内で自己判断で使いなさい。
と言っていたからなあ。

入院中の医師ーあの人は信頼できた(国の精神医療の最高峰に所属していた)けど、その人も抗不安薬はそういう扱いだったし、定期的に飲んでると確実に耐性ついてしまう。

まあ、今は診察で真正直には言わないけど。

ああ、明日も診察か。
毎回、医師と「協議」しようとするのは疲れる。