弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

補中益気湯とうつと下痢-回復の兆し?

2018-09-28 13:04:50 | メンタル
補中益気湯という漢方は基本的に元気を出す漢方。
うつ病にだったら、加味帰脾湯とか別の漢方という選択肢もあるが、それでは太刀打ち出来なかった。
要は胃腸の不調のせいと思い、六君子湯を飲んでいたが効かず。

夏場に補中益気湯に変えてもらった。
ところが、私の胃には合わないのか、下痢が多発。
それでも、8月下旬から9月中旬まで頑張ったのは、ひょっとしたら補中益気湯のおかげなのかもしれない。
抑うつ気分と闘いながら、ここ三年で勉強を頑張ったといっても、せいぜい週に30時間程度だった。
のだが、8月下旬から9月中旬までは40時間前後を記録。

ここ3年というスパンでなくて、精神科に通い始めてからここまで持続出来たのは初めてだったかもしれない。

秋の絶不調も光療法とお香のおかげもあってか、点滴までは行かない。
例え調子が落ちたとしても、これなら大学院はこなせるのではないか。

正規雇用でクローズドでフルタイム、という働き方は諦めている。
それでも、対処方法が分かってきたら、後はアカデミックなキャリアを積み上げていくだけ。

勿論、ポスドクで雇用にありつけない、とは思っている。
そして、万が一、どっかのアカデミックなポストにつけたとしても、肉体と精神が悲鳴をあげるだろう。
そういうポストが正規雇用のフルタイムより楽とは考えてもいないが、もう少し長い
目で見れば、もう少し調子を上げていくことも可能かもしれない。

ともかく、今は勉強するだけ。
ただ、補中益気湯、どのタイミングで下痢が襲ってくるか分からないので、外出先ではのみにくいんだなあ。
飲み慣れれば平気なのだろうか・・?