弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

素因ストレスと発達ー病気と家族

2018-07-28 20:49:37 | 思考
中度から重度の精神障害者の人って家族とどういう関係にあるのだろうと常日頃から思う。

自分は酷い家庭環境に育ったとは思わないけど、発症前・発症後に家族に問題を抱えている。

父のC型肝炎はそれに伴うイライラでしょっちゅう母と父、父と姉は喧嘩していた。
そして、感情表出の激しい母姉。自己中心的で横暴な姉。
そこに末子として自己主張できなかった自分。

それでも、自分はそんなに他の3人とも喧嘩せず、父が亡くなるまではそこまでの精神症状は出ていなかった(生まれつきの社会不安、思春期の醜形恐怖と関係念慮除く

母は私が幼少期の家庭内不和などどこにでもあると誤魔化すが・・
父が母を蹴って母の肋骨が折れたりするものなのだろうか。

姉は姉で自分が大きくなるまで肉体喧嘩でよく私を蹴り飛ばしていた。

末子だった私に行動の選択の余地など限られている。
生まれつき不安が強いこと、常日頃から不安に晒されていたこと。

全部が全部、家族の責任とは言わない。母は被害者でもある。
だが、家族が責任を否定するのはいかがなものか。ー全部、私の責任だと言いたいらしい。

そして、20代後半に症状が一番酷かった頃。
姉と母は何をしてくれた?
母は食費と医療費を出すだけ。
姉は仕事をしている自分が一番偉いと思っていて、時には結婚出来ない(しない)のを私のせいにして、私を腫れ物扱い。今でも家の中じゃ内弁慶。
ちゃんとした企業なのに実家には月3万しか入れず、家事はしない出来ない。

(姉の在りかた自体がグロテスクとしか言い様がない)

そんな姉にも母は喧嘩したり仲良くなったりを繰り返す。

そりゃ、自分の病状だって安定しないわ。
家族療法だとか家族カウンセリングなんて受けたことも受けようとすることもない。
女性一般がそうでなくても、私の母と姉を見る限り(特に姉)、結局、自己燐憫と不合理性を女性に見出だしてしまう。
(母はまだマシになってきたが、それでも父の死際のこと、祖母の死際のことを私は決して忘れてはならない)

まあ、だから、早く私がこの家を出ていくべきなのだ。
・・・が、病気が良くならず悪戦苦闘。

本来的なら大学院なんて行くべきじゃない。
でも、障害者採用で一人暮らしだとかつかつの生活になるだろう。
ただ実家を出るためだけに障害者採用で働くのは違う。

とりあえず、修士までは行かなきゃ納得が出来ない。
ならば、その後の身の振り方はその時に考えよう。

家族に直接手を下したりはしない。
ただ、
最悪、自殺する方法によって、家族に復讐するよ。

行き詰まり1ーリーマスという薬

2018-07-23 01:01:28 | 思考
こういう題名でブログを何回書いたか分からない。
要はあまり調子が良くなく、特に意欲が出ない時期が来ている。
大学院に出願して、後は腹を括ってとにかく勉強するだけなのに。

薬は変えていないので、薬のせいではないかも。
いや、待てよ。。
今週、採血するとかでリーマスを再び飲み始めたのだった。
血中濃度を測るため、医師の指示通り飲んでいると誤魔化すためだ。

しかし、リーマス、何の働きをしているか全然分からないのだ。
少なくとも、うつ病相には効かない。
あくまでも、私個人はの話で、建前はうつ病相にも躁病相にも効くことになっている。
だが、、、
昔、掲示板を見ていた時に、
何となくダルくてぼんやりする。
という体験談が多かった。

要は、低めで安定させる薬。

しかし、今もこれからも自分に必要だとは思わない。
イライラも抑えてくれないし、うつ病相への移行を防げた試しもない。更に言うなれば、そもそも手術後から軽躁病租も出ていない。

双極性障害なのかも怪しいなか、腎臓と肝臓に負担かけるだけなのだ。

というか、最近、眠るための薬と抗不安薬以外、必要ない気がしてきた。
本当に薬に反応しないのだ。
手術後、それが顕著になった気もする。

ともかく、リーマスは今週の水曜日の受診以降はやめよう。。。

(この記事はリーマスの一般的薬効を否定するものではありません。)

発症時期という問題ー病前という概念

2018-07-21 15:05:07 | 思考
臨床心理学や精神医学を学んだ結果、素因ストレスモデルというのが妥当なモデルだと思う。
つまり、潜在的に(遺伝子レベルで)発症する原因を持っており、ストレスで発症する。
そして、潜在的な要因もストレス耐性も個人差がある。
更には、ストレス耐性も領域によって違う。
(おまけに近年ではレジリエンスという弾力性という概念もある)

社会不安ーシャイネスは生まれ持ったものだ、
だが、気分障害は?

高校2年の頃には抑うつ気味で自殺のことを考えていたうえに、醜形恐怖で強迫的な所があった。
だが、生きる活力的な部分では削がれていなかった。
高校3年の秋に父を亡くして、活力が減り(以来、秋には不調になる)自責感も増えた。
だが、それでも、最大のストレスだったのが東大受験失敗だろう。
その年に受診した訳だし。

大学時代にストレスのかかる部活でもっと悪化した。

果てはmECT

じゃあ、いつが病前なのか。

高校2年の前か父の死の前は東大受験前か部活に入る前か。
今現在の病名は双極性障害二型+社会不安障害でむしろ不安障害の方が重い。
これで自立支援と障害者年金を貰っている以上、病名はどうでもいい。
社会不安障害は自覚しているし、気分の変動はある。


最初は古典的うつ病、次に非定形うつ病、次に反復性うつ病性障害(双極性障害Ⅱ型疑い)→双極性障害Ⅱ型
最近の概念だと双極スペクトラムだろう。

でも、
・元は真面目で勤勉とは言い難い(東大受験の前でも合格判定Aだったので大してやってないし、中高でも平常学習はほぼ皆無、成績は良かった
・元から割と気分屋→つまり安定していない
・ただし、状況が揃えば過剰適応する(大学の部活に顕著

という特性からすると、双極なのかも分からない。
ただし、詐病でもない。mECTの前に結構な数の検査を受けたけど、手術の適応になった訳だし。

とまあ、精神科医療の闇を体現している訳だけど、病前っていつでどんな気分だったのか。
今も波があるが、基本的に低め安定(双極性障害者はこれに行き着く

本当に正常だった自分って何なのか。分からない。

逆にもう思い出さなくてもいいのかも。
とりあえず、もう薬物療法にも心理療法にも期待することがほとんどないなら、そしてmECTで本来の自分なんてものがほとんど消え失せたならば、これから自分を形成していこう。

今はどうしたら効果的に長時間、勉強出来るか。その一点。
入った後の心配も要らない。
そもそも、パーソナリティが環境によって大分違ってくるのだから。

文系の博士・・?

2018-07-20 15:05:18 | 思考
大学の部活の同期に博士号取得者が4人いる。
全員理系だが、
医学系(医者ではない)ポスドク
工学系→助教
薬学系→クリニカルリサーチアシスタント
理学系→ポスドク研究員→民間

修士卒はもっといて、その中でも、文系の修士卒が3人いる。

はっきり言って、皆まともに働いているのに、今から自分が文系の博士課程まで行くって言っているのには、内心、小馬鹿にしているのだと思う。
ただ、面と向かって、馬鹿にしたりはしない。
大体の人が私が精神の持病持ちで悪戦苦闘しているのを知っているから。

まあ、もうここまで来たら周りは関係ない。
障害者年金のことを知っている人はごくわずかだが、それでも、貯金を崩して最終的には障害者採用でもなく、障害者年金を貰わないようになることを目指す。
周りが凄いという栄光浴に浸るのではなく、そういう志は周りに認めて欲しい。

まあ、周りにも35までには修士に入って、40までには博士を出るといっているので、大目に見てもらえるだろう。
だが・・文系の課程博士行くと潰しが利かない(それはどうでもいい)に加えて、そもそも3年で博士号を取れる人ってどれくらいいるのか。
色んな教授の経歴見ても、単位取得退学の方が多い気もする。

今では、国の政策で課程博士を増やそうとしているみたいだが、鬼門だろう。

そんなことより、今年度の入試を受かることが先決だが、詳しい事情を知っている友人が一人しかいない。しかも、大分、疎遠。
色んな分野に造詣が深い奴だが、結婚している上に学芸員という特殊なジョブだからなあ。

コンタクト取る価値はあるのか・・

暑すぎて、、

2018-07-19 13:28:26 | メンタル
暑さそのもので鬱っぽくなる訳ではないのだが、日中はおろか夜も暑いので、睡眠の質が下がっている。
暑いのは皆同じだが、これだけ寝つけないと日中の活動が低下する。
かといって、昼眠ろうと思っても、クーラーつけても異様に暑い。

今はとにかく勉強しなくちゃいけないが、正直気候と気温に滅入っている。

昨年は肝機能が悪化してもっとダルかったが、果たして今年はどうだろう。
来週、血液検査。

あー、ユンケル黄帝液を毎日飲みたい。。。