2022年11月3日、プロローグ横浜公演の前日に綴ったものです。記録としてブログにも残しておこうと思います。↓
北京落ちなもので羽生くん人気というものがこれほどだということを知らず、プロ転向からのアレコレにひたすら圧倒され、驚かされてきた。でも今回、プロローグへ向けてファンに寄り添ってくれる細やかな心配り、随所で大切にされているとひしひしと感じられるような誠実さに、彼が長きにわたってこ . . . 本文を読む
見上げた空、野に咲く花、街路樹の紅葉…人が何かを美しいと感じるとき、そこには特別な理由などないのかもしれない。けれど、心奪われるほどの感動を伴った美しさには、その一瞬の輝きの裏に隠された魂の物語が存在するのだということを羽生結弦という人に教えてもらった。
彼は、子供のころの純粋な夢を変わらずに抱きしめ、どんな汚れた濁流の中にあろうとも、決して汚され流されることなく、目指す道を見失わ . . . 本文を読む