氷点下の虹

ささやかな日常の記憶と…
HYDEさんと羽生くんを愛でる独り言ブログ
since 2007.10.22

本に巡り合うまで

2008-04-15 22:51:14 | Book

次に読む本を選んでいる時間が、好きです。小説にしても、何にしても、もう、選ぶ段階で何かがスタートしてるんです。

次はどんな時間を過ごそうか…。どんな世界に浸ろうか…。

読みたいもの、欲しいものはいくつもあって、でも、今ここでどれを選ぶかによって、この先の過ごし方が決まるわけで。何時間か、何日間か、忙しい時なら、何週間、何ヶ月。じわじわと読み進めていく間のワクワク感を考えつつ。結構、感情移入する性質なので。
いくらでも時間を潰せますね、本屋とか図書館とか。

本を手に取って。
本の世界に想像を巡らせて。
本を読んでいる自分を思い浮かべて。

あ、これ読んでみたいな…でも今じゃないな、また今度。っていう時もあるし。手に取って一瞬で、その世界への扉が開いてしまうものもあるし。

密かな読書ブームがきてます。本を読むの、やめられないですね。というよりも、活字を追うのが好きなのかもしれない。活字を読み進めていくうちに、頭の中で鮮明な映像になって世界が広がっていく感覚が、とっても心地よくて。読む端から浮かんでくる映像に夢中になる時間が心地よくて。

さぁ、次は何を読もうかな。

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