SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

東京6大学野球 明治V王手

2011年10月24日 | 大学・アマ野球

秋が深まっていくとともに、
大学野球の秋のシーズンも深まりを見せてきています。

4年生にとっては、
文字通り最後のシーズン。
気合いも入ろうというものです。

特に昨年、今年と大学野球のレベルが非常に高いと言われ、
ドラフト指名選手もザクザクいます。
その彼らが最後のシーズンでどのような戦いを見せるのか、
注目も高くなっています。

首都大学では、
春のリーグ戦で9連覇をストップされた東海大の気合いが満点でした。
菅野に頼っていた春とは全く違う、
打線爆発での秋制覇。

いよいよ菅野のラストシーズンで、
悲願の全国制覇を狙います。

戦国東都では、
最終週まで優勝争いがもつれました。

春の日本一・東洋大が沈み、
優勝争いは亜細亜・青学に絞られました。
いずれもエースは高校野球でも全国制覇を経験している、
経験値の高い投手。

青学は優勝争いに踏みとどまるには、
最終週の東洋大を打ち破らなければなりません。

ピカイチのドラ1投手・藤岡をどう攻略するのか、
注目の対戦は明日からです。

さて、
そんな中、
東京6大学では明治が圧勝の気配。
今日東大に勝てば、
文句なしの勝ち点5での優勝です。

まあ、
きょう決定するでしょう。

ともすれば勝負弱いと言われた明治が、
今季に限っては法・早・慶の強豪からいずれも第3戦で勝ち点を奪っての完全制覇。
勝負強さが際立ったシーズンでした。

大黒柱は何と言ってもエースの野村でしょう。

甲子園全国準優勝投手という金看板を背負って入学してから、
常にエースとして4年間明治の名誉を背負って投げ続けました。

昨年の斎藤が最後のシーズンで悲願の大学日本一を成し遂げた同じ道を、
野村も歩み続けています。

まずは東大に勝って優勝を決め、
そして木曜日にはドラフト会議。

晴れて入団チームを決めて、
大学日本一を目指す明治神宮大会への出陣となるでしょう。

大学日本一をかけて、
野村(明治)菅野(東海)東浜(亜細亜)の3エースが投げ合うという展開になったら、
いてもたってもいられませんね。

今年の明治神宮大会は11月のかなり遅い時期になりましたが、
グラウンド上では熱い戦いがまだまだ繰り広げられています。


*そういえば、都市対抗もこの時期にずらして現在開催されていますね。
 なんだか大阪ドームで開催されていると【全日本選手権】かと思ってしまいますけどね。
 結構盛り上がっているみたいですね。地の利のある日本生命が有利かな?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワールドシリーズ開幕 | トップ | 聖地 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

大学・アマ野球」カテゴリの最新記事