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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

大相撲九州場所 大横綱君臨! 

2011年11月24日 | 相撲

大相撲九州場所は11日目を終了。
前半戦は新大関・琴奨菊の奮闘が光りましたが、
やはり終盤を迎えると横綱の存在感が光ってきますね。

大横綱・白鵬が、
残り4日で後続勢に2差をつけ、
独走状態を築きました。

この日の相手は、
今年1年で3度土をつけられ、
『横綱の天敵』とされる稀勢の里です。

この稀勢の里、
この日まで8勝2敗。
大関を狙うためには12勝ぐらいが必要であろうと思われるため、
この日の白鵬線は大きな意味を持つ取組とされました。

しかし白鵬、
さすがの相撲を見せましたね。
稀勢の里を全く寄せ付けず、
万全の相撲で連勝を11に伸ばしました。

敗れた稀勢の里は8勝3敗。
後がなくなりましたが、
まだ琴奨菊をはじめ把瑠都などとの対戦も残しており、
状況に厳しさが増してきました。

この苦境を脱することができれば、
堂々の大関として2012年初場所の土俵に上がれると思います。
しかしここでチャンスを逃せば、
ズルズルと”万年関脇”の座にとどまるかも。

彼の相撲人生にとっても、
大きな残り4日間になると思います。

優勝争いは、
白鵬の独走で決まりそうですね。

しかし今日は琴奨菊が相手。
どんな横綱-大関戦になるのか、
楽しみです。

ワタシの望みとしては、
『せめて千秋楽まで、優勝争いがもつれこみますように』

それにしても白鵬、さすがです。


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