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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

NFLディビジョナル・プレーオフ  激戦続く

2023年01月24日 | NFL

NFLはディビジョナル・プレーオフ・ウィークエンドを迎えました。

ここが各カンファレンスの準決勝、
そして来週のカンファレンス・チャンピオンシップへと向かいます。


≪NFL ディビジョナル・プレーオフ≫  *丸数字はシード順

【NFC】
①フィラデルフィア・イーグルス  ○ 38-7 ● ⑥ニューヨーク・ジャイアンツ
②サンフランシスコ 49ers   ○ 19-12 ● ⑤ダラス・カウボーイズ

【AFC】
①カンサスシティ・チーフス  ○ 27-20 ● ④ジャクソンビル・ジャガーズ
②バッファロー・ビルズ    ● 10-27 ○ ③シンシナティ・ベンガルズ


NFLはいよいよ残り8チーム。

各カンファレンスの準決勝である、
ディビジョナル・プレーオフが行われました。

ここからは各カンファレンスの第1シードも登場。
AFCではここ5年常にチャンピオンシップまでコマを進めるチーフスのQBマホームズが登場しましたが、
前半に足首を負傷してひやりとしました。

まあ、
チーム全体の力がかなり違ったのでこの日の試合はしっかりと勝ちましたが、
AFCチャンピオンシップゲームに万全の状態で臨めるのかどうか?
カンサスのファンは気をもむところでしょうね。

AFCもう一つの試合は、
極寒のバッファローで、
雪の降りしきる中行われました。

バッファローは昨年もここで敗れており、
何とか捲土重来を期していましたが、
今年もその道を阻んだのはシンシナティでしたね。

絶好調のベンガルズ。
ジョー・ボローのパスが冴えわたり、
バッファロー相手にまさに完勝。

昨季のAFCチャンピオン出場チームが、
今季も絶好調になってきました。
”ジョー・クール”と言われる落ち着き払ったQBは、
まさに今のところ向かうところ敵なしですね。

AFCチャンピオンシップで、
マホームズとボローが相まみえるのは、
心が躍りますね。


一方のNFC。

第1シードのフィラデルフィア、
ハイパーオフェンスはとどまることを知らず、
同地区のライバルでもあるNYGを全く問題としませんでした。

第2Qでもう完全に試合の趨勢が見えたような試合で、
やっぱりフィラデルフィアもすごく強いなあという感じですね。

そしてワタシが最も楽しみにしていたライバル対決、
サンフランシスコとダラス、
49ersとカウボーイズの対決です。

両チームのユニフォームが対峙しているのを見るだけで、
ドキドキしてしまいます。
90年代のカウボーイズが最強で、
それを49ersが追うという時代を、
思い出してしまいます。

この日も接戦で最後まで分からない試合でしたが、
49ersの守備陣がやはりすごく、
カウボーイズのQBプレスコットを最後まで抑えきったという試合でした。

そして同点で迎えた最終Qには、
ドラフト下位指名ながら先発の座をつかんだ49ersのQBパーディーのパスに、
得意のランプレーを絡めてテンポの良い攻撃で突き放しました。

やはり今季の49ersは絶好調ですね。

これでチャンピオンシップゲームは、
以下の対決となりました。

≪NFL チャンピオンシップゲーム≫  *丸数字はシード順

【NFC】
①フィラデルフィア・イーグルス    ②サンフランシスコ・49ers

【AFC】
①カンサスシティ・チーフス     ③シンシナティ・ベンガルズ




さあ、どうなるでしょうか。


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