SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

神宮が熱いぞ

2010年04月24日 | 大学・アマ野球

大学野球もシーズンを迎えました。

今年は、
あの斎藤祐樹が最上級生となり、
キャプテンとして2年ぶりの優勝に向かっています。

そして、
"ハンカチ世代"(いまや”マー君世代"と呼んでもいいかも・・・・)
のキラ星たちが最終学年を迎え、
東京6大学・東都大学ともに毎試合豪腕同士の投げ合いが見られる、
という豪華なラインアップです。

昨日の東都大学、
立正大学中央大学 の第3戦。

注目は南(立正)と沢村(中央)のドラ1候補対決。

沢村は今秋のドラフト超目玉。
たぶん斎藤よりも競合する球団が多いと言われている豪腕です。

南もクレバーな投球と安定感で、
即戦力間違いなしのドラ1候補。
しかも昨年の大学日本一。

ということで、
小雨降る寒い神宮に、
各球団のスカウトがずらっと並んだようでした。

結果は、昨日は中央・沢村に軍配が上がりました。
しかし、
あんな寒い中で投げて、
故障だけには注意してくださいね。


ということで、
今年の春のリーグ戦、
各大学ともに"飛び道具"の豪腕を配して、
面白くなりそうです。

もちろん最大の注目は早稲田。
エース斎藤のみならず、
大石・福井といったプロ注目の投手が並びます。

法政には加賀美、明治には西嶋の両投手がいます。

東都でも、
東洋に乾、鹿沼など、
動向が注目される投手がおり、
史上空前のレベルでの戦いが繰り広げられそうです。

もちろん下級生でも、
亜細亜の東浜、
明治の野村、
法政の三嶋など、
すでにドラ1が確定的なぐらいの豪腕が多数。

投高打低。
これが大学野球の今年のキーワードです。

神宮に足を運ぶ機会も、
増えそうです。

さて、
どこが混戦を抜け出してリーグ優勝、
そして大学日本一を勝ち取るのでしょうか。

そして秋のドラフトでは、
大学の豪腕たちがみんなドラフトで指名されて、
ガッツポーズをするところがたくさん見られそうです。

下手すると、
ドラ1で10球団くらいが大学の豪腕投手を指名することもあるかもしれません。
どうなりますかねえ。
(個人的には斎藤投手、神宮が本拠地のヤクルトに引いてもらいたいですけどね。)

 


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