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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

さあ、CSの季節。

2022年10月07日 | プロ野球

プロ野球のCSが明日から開幕。

セパともに、
激戦が予想されます。

まずはセ・リーグ。

第1ステージで対戦するのはDeNAと阪神。
これは正直、
どうなるか見当もつきません。

第1戦の先発はDeNAは今永でしょうが、
阪神は青柳が第2先発で待機する戦略だとかいう事も出ていて、
はっきりはわかりませんね。

いずれにしても、
夏場本拠地で無双の強さを誇ったDeNAが、
その力を発揮できるかどうかでしょうね。

指揮官として初めてのCSを戦う三浦監督の采配にも注目です。
対する阪神は、
退任する矢野監督の花道を飾りたいところ。

シーズン最後に投打がかみ合ってヤクルトに連勝した時のような戦いをしたいところです。

予想は2勝0敗でDeNA。
しかし初戦を阪神が取ると、
反対に2勝0敗で阪神になりそうです。


パ・リーグは福岡でSBと西武の戦い。

これはもう、
どこをどう切ってみてもSBの有利は動きません。
SBとしては、

いかに投手陣の消耗を防ぎながらオリックスとのファイナルステージに向かえるか、
という事がミッションでしょうね。

最後の最後で味わった悔しさというのが、
SBのいいスパイスになっているかもしれません。

あの2018,2019の両年のように、
無双で日本シリーズに向かう可能性も、
ないとは言えません。

先発予想は、
第1戦が千賀で、第2戦が東浜、最終戦が石川っていうところではないでしょうか。
いずれ劣らぬ「西武キラー」の投手がずらっと並んで、
「3試合を無失点で抑える」ぐらいに意気込んでいるのではないでしょうか。

一方の西武としては、
最後の最後まで打線の調子は上がってきませんでしたので、
やはり投手力を中心にロースコアでの逃げ込みを図るしか、
勝ちパターンは描けないですね。

先発は第1戦が高橋、第2戦に今井で、第3戦までもつれ込めば松本。
いずれも「投げてみなければわからない投手」ばかりで、
SBと比べてワンランク落ちますね。

そして9月に入ってから、
救援陣にも明らかな疲れが見て取れて、
現在信頼できるのは平良のみという事になっています。

守護神であるはずの増田は、
出てきただけですっかり相手を喜ばせる存在になっていますし、
水上、本田、公文らの不安定さも相変わらず。

勝ちパターンは、
好調な先発が7,8回まで投げてリードを奪うぐらいしかないでしょうね。

一方の打線は、
勝つとすれば山川が無双した時ぐらい。
森、外崎の”FA西武ユニ最後組”は相変わらず頼りにならないし、
その他で打てそうな人も見つからないという有様。

それでも辻監督の言うように、
今年の西武、
CSに出られただけでもめっけもんの年なだけに、
全く持って「失うものは何もない」ある種気楽なシリーズになりそうで、
その気楽さがアップセットを生む可能性も、
ないとは言えません。

ワタシが名将と考える辻監督の最後の采配になるので、
最後いい戦いをして、
幕引きをしてもらいたいと思っています。

ということで、
明日は何とか関東でも晴れの予報。

月曜日にもつれ込まなければ、
雨の心配もないでしょう。

激戦を期待しています。


*ところで、大阪桐蔭が秋の国体で優勝を成し遂げました。
 優勝が決まった瞬間の彼らの喜びようは、
 彼らが夏の甲子園での屈辱にまみれた敗戦を糧に、
 どれだけこの秋の国体にかけてきたかがよくわかるもの。

 そういう意識の高さが、
 やっぱり大阪桐蔭だなあと感心しました。
 おめでとうございます!!

 あんなに真剣な国体の戦い、
 なんだか久しぶりに見た気がします。

 新しい年の大阪桐蔭も、
 強そうだなあ。。。。
 やっぱりほかのチームの、
 一歩も二歩も、上を行くチームです。



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