今日は七夕ですね。
例年七夕の晩は梅雨時なので、めったに星空など見られないのですが…
今年は史上最速で梅雨が明けてしまい…
一時は曇っていたものの、今は月も星も見えます。
ここ横浜市内では、天の川はもちろん、牽牛星も織女星も見えませんけれど。
七夕の伝説も、星まつりをすることも、古代中国から伝わった習慣ですけれど、今はすっかり定着しています。
ただ現代の中国では、七夕は、日本のバレンタインデーのような「恋人たちの日」になっていて…
笹に願い事を書いて吊るす、日本の七夕とは様相が違うようです。
ところで、以前にもブログに載せたことがありますが…
小倉唯さん、声優としてまだ駆け出しの少女時代、おそらく中学か高校時代だと思われますけれど…
七夕の短冊に願い事を、同じような新人の女性声優さんたちと一緒に書くことになったら…
こんなことを書いてました。
他の声優さんたちは、あっけらかんとしたお願いや、新人ならではの切実な願いなんですけれど…
唯さんだけ、自分に関する願いではなく、たくさんの人……他人のためのお願い事を書いています。
この時だけでなく、彼女はいつも何か「お願い事」を、と言われると、他人のためを願うんですよね。
その心がどこにあるのか、ご本人にきいてみたわけではないので、本当には分かりませんが…
普通の中高生とは、やっぱりどこか違いますよね。
そういう人柄が、なんかいいです。
おとなになった今も、そういう所は一貫して変わっていません。
逆に、そういう「いい子」っぽいところが、アンチの気に触って…
こいつを何とかして貶めてやりたい、と思わせるんでしょうけれどね。
そういう輩は、自分の心のありようでは、唯さんみたいな利他的な人間の存在が信じられないので…
「そんな善人ぽいやつ、いるわけない。絶対、本性を暴いてやる!」と思うのでしょう。
寂しい、悲しい、気の毒な人々です。
今年の七夕は、唯さん自身にとって、なんとなく「今が正念場」っぽい感じなので…
さすがに唯さんも、星に願いを、どころじゃないかもしれません。
来週の月曜日は、LINEライブで「ゆいこむ(ファンクラブ)緊急ミーティング」というものを行うことが…
今日になって発表されました。
彼女が幸せな方向に、仕事に関する様々な物事が動いてくれることを、星に願いたいですね。