母から昨日の夕方、注文があった届け物。
「明日までに届けて頂戴」
はいはい、私はAmazon Primeですか。
ただし商品代もプライム分の加算料金も全部無料の、ですね。
まあ翌日お届けは良くあるパターン。
で、まずは父の方の用事をいったん済ませて、それから商品を買いに行って…
その中には女性用のパンツもふくまれています。またしてもおっさんが女性下着の売り場をウロウロ。
そういう行動の怪しさ、恥ずかしさについては一切考慮してくれません。当然。
届けてまた父の家に行ったら「さっきお母さんから電話があった。まだ来ないんだけどと言っていた」と。
で、父のアテンドをすべて終わらせてから家に帰ってみたら…
留守電に、明らかに怒った声で「もうすぐ夕食の時間だから。今日はもう来なくていいから」と。
実は「翌日お届け」だけじゃ駄目なんです。時間指定もあって。
午前10時から11時まで。午後は2時から3時半ごろまで。これ以外は駄目なんです。
アマプラ以上のサービスが要求されます。
しかも突然のキャンセルや変更も可。
そして注文するときに、家の電話に出ない場合、それも怒られます。
母が何か欲しくなったときには、いつも家で待機していろと。
なおかつ、父の世話もしろと。
息子は親のサーバントか?
まあ「親の役に立たない子どもは、生きていても仕方ない」と、若いころに言い放った人ですから。
それがボケてきたら、どうなるかは想像できましたけれど。
親の価値観を受け継ぐのがいいことだと。親のいうことは良く聞けと。それがニッポンの伝統だと。
伝統を受け継がなくてよかった。