スピリチュアルなお話~★~★~釈迦に助けてもらった・・その2
■ 魔神(おろち・悪魔・魔界の者・悪しき者)の正体とは?
それにしても、悪魔に出くわすなんて(昨日のブログ記載)、まるで漫画に出てきそうな出来事だったけれど、全て本当の事だから・・。それにしても漫画も馬鹿には出来ない。そこには神仏の意向が備わっているからだ。その事は、後でお話をするとして、出くわした魔神の正体についてお話しよう。
魔神の正体を説明するには、先ずは、宇宙の話から遡って行かなければならないのだけれども、簡略して説明をしよう。
宇宙の創造、或いは存在自体を人は、創造主・主・主神・大日如来とか言い、宗教により呼び方に違は有るが、人間の思考・知恵を遥かに超越した存在である。人は、その有り様(宇宙の創造・存在)を人格化して名称し、或いは姿として表している。
その主神(創造主)を簡単に言うと愛そのものと表し、愛により万物は造り出されたとも言える。星も地球も我々人間も動植物も全てである。人間が必要とし崇める神や仏も、そこ(主神)から創造された神であり仏である。
主神の傘下には色々な神様かいらっしゃる。日本には天照をはじめとする八百萬の神様が居て、それぞれの役目を果たされている。御仏もまた、同様にそれぞれの役目を果たされている。守護神・守護霊・眷属(龍・狐・蛇・天狗など)また、人の霊(死後の魂)そして、現世では、肉体と心魂を併せ持つ人間に大きく分かれる。
万物は、全て相対性があると言われているが、神様と魔神の相対性は何処の位置に属するのだろうか?
主神と相反する所(対座)には魔神は位置しない。主神の存在は、別格の位置に存在する。魔神は、主神の傘下に属する神でも無く、主神によって創造されたものでも無い。もっと下等な位置に対座している。
魔神は、人によって創造されたもので、人々の悪しき魂から生み出されたものだ。主神の傘下に有る神々や御仏と人の善の心魂と対座(相対)し存在している。
ある時は巨大化し、ある時は一個人に存在し、姿や形(容姿)も自在に変える。ある時は神に、ある時は仏に、ある時は眷属にと、変身し、80%くらいは、もっともらしい事を言い行ない、残り20%で本性を出す。
欲深い悪しき心魂の持ち主は、魔神を神と崇めている場合が有る。どんなに上手く化けて見せても化け切れない箇所が有る。
それは、目である。目は、赤い。良く漫画で出てくる悪しき者の目を赤く描いて居るが、あれは、作者は無意識かもしれないが、そこには神の意図する所で有り、描かされているので有る。
私が遭遇したあの恐ろしい赤い目、真っ黒に渦巻く胴体・・それは、正しく悪魔(おろち)である。
あの時、一瞬、私の中に入った時に、どう言った目的で、私の前に現われたかが読み取れた。東京に本部を置く宗教団体に居る魔神である。近年、こちらに進出し、私の住む近い位置にその宗教団体が建っている。私か本格的に目覚める前に倒したかった様だ。得体の知れない正体、異様な災いは、こいつの所為だ。あんな所に隠れて居たんだ。
あの時、悪魔の囁き誘いをきっぱり断った後、私はすっかり目覚め、天よりあらゆる教えを伝授してもらっていた。後に私はこの教団の魔神を退治する事となった。その事は、何れお話しましょう。
それにしても、体感(釈迦の教えに記載)だとは言え、救ってくれたとは言え、トラのオリの中にいきなり放り込まれた様なもので、何の相談も無く、いきなり悪魔を目の前で見せられた時は、心臓が止まりそうに成った。
釈迦の荒療治には参ってしまった。だから、釈迦は、ひねくれ者だと言いたく成る。けれでも、とても感謝をしている。あのままだったら、私は、確実に命を落としていた。
ここの所、ちょっと重い話が続いてしまった。ここらで、明日は、明るい面白い日本の神様のお話をしましょう。
お釈迦様ですか・・・信じられないけどお話が具体的ですよね。blogU+2934U+2934とても面白いです。
ありがとうございますU+1F340