今日もアレフガルドは夜だった

気が向いたときに書く何か…

2週間続くとはねぇ

2005-04-14 23:59:30 | Weblog
あっという間に、おいらがWeblogを付け始めてから2週間が
たってしまいましたねぇ。びっくりですねぇ。ミラクルですねぇ。

最後に1つドラクエトリビアを。
  ラダトーム城は I だけはラダトームの街の西側にある。

えせ塾講師(だったひと)のひとりごと

2005-04-14 23:51:59 | お仕事?
おいらは今春3月に塾講師のバイトを、ガリー先生の言葉で言うところの
卒業』した訳なのですが、先日そこでお世話になったH師のblogを発見しました。
そこに、講師時代に思っていたことを長々と書かせて頂いたのですが、
コメントの字数制限により言いたいことを言い切れていなかったり、
文字通り言葉足らずで誤解を招くかもしれない、ということで自分のweblogで
記事を書くことにしました。

と、前置きはこのあたりにしまして、H先生にお世話になった塾で
えせ講師をすることになったきっかけから書いていこうと思います。
そこにおいて先生のまねごとをする前に、個人で経営を行っている小さな田舎の塾で
生徒とおいらの好きなように(ほとんどおいらの自由に)授業をさせてもらえていたのですが
おいらの引っ越しによってやめざるを得なくなり、
さらにおいらの心のバイブルともいえるアニメ
魔動王グランゾートのDVD-BOXを
買うための資金を捻出するために(こちらのほうが引き金としては強い理由でした(&0&;; )
講師の仕事ができるバイトを探していたのがきっかけです。
しかし、この資金を捻出仕切る前に、
ここはおいらのような異端児講師にはあわないな
などと思うようになっていました。
それは、そこの固有のシステムがおいらにはあまり合わなかったせいだったのでしょう。
ただし、そこを卒業した直接の理由はこのシステムとは全く関係なかったのですがね。

どう異端児だったかというと、様々なパターンの問題を生徒に解かせる事よりも
その単元で一番大事な事をどれだけ理解させるか、それを使ってどれだけ頭をつかって
考えられるようにさせるか、に重きを置いていたことにあるかもしれません。
簡単なところで言えば、おいらが最も口うるさく言っていたのが
定義(definition)定理(theorem)の違いをきちんと把握しろ」
ということ。(悲しいかな、高校生にもなってこの区別が付けられない子たちが多すぎ )
もうちょっと具体的な単元に照らした例を挙げるとすれば、「積分は無限の足し算、
線はいくら足しても面にはなりませんから…」とかね。
まぁ、このおいらの姿勢が良かったのか悪かったのかは、おいらが判断することではなく
不幸にもおいらに習うことになった彼ら、彼女らが判断することなので、その真の
判断結果はおいらには分からない。

最も生徒の現状を把握できていなければならない、画一的なシステムの上で走っている
上流プロセスが、我ら子プロセスに「ほえっ?」と思われてしまうようなシステム。
そんな上流プロセスが我ら子プロセスの側からみれば「面倒」なことを
付加 (負荷:こちらの ふか のほうがあう?)」しただけで
システムを変えたような気になってしまっているのでは?と、疑わせるようなシステム。
そんなシステムに、上記のような異端児アンパンは、肌が合わなかったようです。

そうそう、もう一つ自分が異端児だったなぁ、と思うことがあります。それは、
小学生あいての授業をかたくなに拒否していたこともあげられますかね。
(ホントは中学生の授業も当初は断っていたのですが…)
その理由は、小学生を教えるのはホントの『プロ』がやるべきで
おいらのような「えせプロ」が出る幕ではないという考えからでした。
つまり
1を1/3で割ると3になる
ことの直観的なイメージを小学生に与えられないような
人間がでていくべきではない、というポリシーです。(&0&;;;
おいらは、小学生を教えていらっしゃる先生方に「○○先生は小学生を
教えていらっしゃるなんてすごいですね。」と話しかけることが何度かあったのだが、
高校の内容を教えていらっしゃらない先生からは「高校の内容は難しいから
小・中学生だけを教えるようにしている」と言った内容の返答をされることがしばしば。
そのたびにおいらは「ほえっ?ご謙遜なさっているのか、それとも
『高校の内容は難しいけど、小学生の内容くらいなら簡単に教えられるはずだ』って
言うノリで仰っているのか」と困惑させられる。
熟練度が低い先生方には、後者のニュアンスで仰っているのではないかという人が
結構いるように感じていました。また、そういった先生たちに、目玉商品の中学受験について
云々させている上流プロセスが、「昨年度の結果を反省し、今年度からは先生たちには…」と
言っちゃってるところも、「なんだかなぁ~」って思って聞いていたりしました。

とまぁ、めっさながい独り言を書いてしまいましたが、この文章でさえ「テキスト」として
見てしまうと、「声に出して言った物」とのギャップが出てきちゃっていますね。
ふぅ、真意をテキストに起こすのはホント難しいですね。


追伸:
はせがわ先生のコメントとして書いた
>(w&0&)o○『ブタもおだてりゃ木に登る ぶぅ(おだてブタ)』
という一文(?)は、

『ブタもおだてりゃ木に登る ぶぅ(おだてブタ)』と、おだてられているのは分かり切っているのに
それでも良い気分になっちゃっているアンパンです。

というテキストのなれの果てです。今回ははせがわ先生の好きな
昭和の臭いを醸し出してみました。