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経産省、小規模太陽光の規制強化 安全確認へ立ち入り、「固定価格」取り消しも

2018-10-16 07:46:05 | 再生可能エネルギー

経産省、小規模太陽光の規制強化 安全確認へ立ち入り、「固定価格」取り消しも

2018/10/15付情報元日本経済新聞 夕刊

経済産業省は事業用の小規模太陽光発電施設の安全規制を強化する。固定価格買い取り制度(FIT)で増えた出力50キロワット未満の施設で、台風や豪雨などによる被害が相次いだことから設置基準を確認する立ち入り検査を始める。違反の場合、FITの認定取り消しも視野に入れる。安全対策を徹底して、安定電源の確保につなげる。

FITの創設以降、50キロワット未満の太陽光発電施設は急増。事業用の導入件数で95%にあたる約49万件を占める。設置基準に沿わない例が多いとの指摘もあるが、国は状況を把握できていない。7月の西日本豪雨などでは太陽光パネルの水没、飛散などの被害が多発。小規模施設が多く、被害は200件以上と経産省は推定している。

経産省は15日開く審議会で案を示す。方針が認められれば、風への耐性や構造強度などの基準に反する疑いがある施設の立ち入り検査を始める。違反の場合は改善命令や罰金、FITの認定取り消しなどの対処をする。

50キロワット以上の大規模施設の場合、工事計画の提出や専門家による点検などが義務付けられている。50キロワット未満についても、発電施設の設置方法や強度などに関しては同じ基準があるが、設置前後に国などが確認、点検することはなかった。

政府は太陽光などの再生可能エネルギーを主力電源にすることを目指している。規制強化により災害時の被害を最小限に抑え、安定電源に育てる。ただ普及拡大のブレーキになりかねないため、慎重に実施する見込みだ。


遅いよね。せっつかれてやっと重い腰を上げたのだろうが、「普及拡大のブレーキになりかねないため、慎重に実施する見込みだ」そうだが、成果はあるのだろうか。

そもそも、ソーラーってのはこういう所でこういうふうにやるんでしょうね。風力発電と同じで日本には全然馴染まない。

太陽光、破綻のカウントダウン

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