住居周辺の騒音、振動、低周波音問題を改善したり、解決したりするために立ち上げた会「住環境の騒音・振動・低周波音を考える会」のHPが最近全面的に更新されました。このHPは騒音や低周波騒音の被害者には馴染みのあるページかと思います。
かなり格好良くなりました。しかし、その中の「低周波音問題対応の手引書(環境省)」の中程の「心身に係る苦情に関する参照値についての補足」の部分に少々よく解らない記述を発見しました。
「心身に係る苦情に関する参照値についての補足」
最近インターネット上でこの「参照値」に関する誤解に基づく過激な批判が一部で見られます。しかし正しく理解して活用すれば、低周波音が原因で悩んでおられる多くの方々にとって、大変役立つ数値です。不快感の原因となる周波数成分が分かって始めて有効な発生源対策が可能ですが、この参照値を使えば問題となる周波数成分を見つけ出し、被害の程度が判断できますし、解決のための方策を考えるために有効です。
手引書には書かれていませんが,文献から参照値の背景について補足します.
「手引書には書かれていません」内容については追い追い検討したいと考えますが、
”最近インターネット上でこの「参照値」に関する誤解に基づく過激な批判が一部で見られます。”
の「過激な批判」は何処のサイトに載っているのでしょうか。
私が知る限りに於いては「参照値」が発表された直後はこのサイト自体にもかなり批判的な記述がありました。その後、しばらくしてその記述は消えました。現在「参照値」に対して批判はおろかその内容に付いて「触れている」のは業者サイドのサイト以外では私どものサイトしかありません。他に「過激な批判」らしきモノがありましたらお知らせ下さい。
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