「汐見文隆公式サイト 低周波音公害を語る」
「黙殺の音 低周波音」
ここ数年体調不良だったのですが、特に一昨年(2018)春頃からはド不調が始まり、その原因がやっとハッキリ解ったのが昨年(2019)春で、病名は簡単に言えば、慢性狭心症。慢性と言えば、なーんだ軽いのかなと思いたいところですが、実は、急性に比べ、反って非常にたちが悪いのです。※右写真は内容とはほとんど関係ありません。年頭訓示を行いました。
と言うのは、急に胸が苦しくなり、救急車で運ばれて直ぐに手術してしまう急性患者は、直ぐに手術され、現実的には、体力の消耗も少なく、病後の”ひだち”も良く、1週間程度で元気になってしまう人が、私が聞いた範囲では全てで、そんならいいやと思っていたのが大間違い。
慢性の場合は直ちに死ぬわけでも無く、急性のように死にそうに痛いわけでもないしで、ダラダラとギュー (;^^)===C<T_T)イテテ と言うような痛みが、手術までの日まで続き、実は終わっても続き、さて、その手術だが、これまた、早くて3ヶ月、遅ければどうなるか解らないなかで、その間それまで続く異様な痛みは更に増し、ニトロは日に3回などで、ほとんど中毒。
それと共に、神経のか細い私は、手術が近づいてくると言う鬱感に苛まれ、前年秋から春までに10kg体重が減り、更に手術を待つ間に5kg減り、手術後も病後のひだちは悪く、更に5kg減り、早ければ全快と言われる、3ヶ月頃の夏には、骨皮筋右衛門状態になり、自分で腹の皮と背中の皮が引っ付くとはこういうことを言うのかと、こうした状態がもう少し酷くなると餓死になるのかと思ったりしたのですが、家族揃って「うわー、うらやましい」などと言い放ち、憎しみ満々になったのですが、病院にも一人で行けないヨレヨレ状態では何ともなりません。
結局、私に付いた病名は虚血性心臓疾患、心臓に酸素と栄養を運ぶ冠動脈がつまり気味になる、のですが、私の場合、3本の全てがつまり気味で、特に太めの1本は90%閉塞と言うかなりヤバイ状態で、開胸手術を伴うバイパス手術か太めの2本にカテーテル・インターベンション(PCI。経皮的冠動脈形成術。PCIと略記)を施すかの選択になり、結局体により負担の少ないと言うPCIで行く事にしました。こうしたことが詳しく解ったのは全て手術後の話です。
その手術は平成が令和にかわる4月から5月の連休を挟んで行われました。それまでにもいくつかそれなりに「死に仕度」をしていたのですが、気分的には心臓イタイイタイの間に起きた一つが、「Yahoo!ジオシティーズは終了しました 2019年3月31日をもちましてYahoo!ジオシティーズのサービス提供を終了いたしました。長らくご愛顧いただき誠にありがとうございました。」でした。
これは既に半年以上前から解っていたことですので、それなりの引っ越しを既にしておりましたが、私は最後に「Yahoo!ジオシティーズに新サイトへの移行の手続き」をしませんでした。敢えてかっこよく言えば、「黙殺の音・低周波音」は一度死に、検索で「再びヒット」する事無く消え去るのかと思って居ましたが、意外と早くヒットするようになりました。
将にこうした時に、管理人に、的外れ、意味不明の罵声を浴びせている方が見えると聞き、某サイトを拝見すると、問題大有りの内容でしたが、どん底状態の私には云々の余裕は全くありませんでした。
4月に入り、「汐見文隆公式サイト 低周波音公害を語る」の当方のgeocitiesへのリンクが切れたことをお"尻"になったのか、問題サイトの「汐見文隆医師の公式ホームページはこちら 「知見」に触れてください」項目のリンクが、何とも意味不明、的外れも良いところで、私を罵倒する文から始まり続きは延々と「御本人の主張に繋がる」と言う、更には、「低周波音問題の「問題」たる所以についてはこちら から」では、ロゴは当方のモノをそのまま使用、行き先は、汐見先生の写真で、中身は先生だかご自分だかがよく解らないようなお話しという、将に「羊頭…」様なモノとなっており、ま、この際、内容はさておいても、手段があまりに手抜き、コンセプトは一言で言えば、私に対して向けられたお題「医師の名を騙る…」をマルマルお返ししたい様なモノです。
さて、その内容ですが、明らかなる事実関係が解る私の内容に関しては、当該HPの「汐見先生の知見」は、少し話を戻すと、本来は拙サイト中にある「汐見文隆公式サイト 低周波音公害を語る」に繋がるモノでありますが、それは当方の了承無く、無断でリンクされたもので、ま、某氏は知らない仲でもないので、ま良いかなと思っていたのですが、リンクの仕方に大きな問題がありました。即ち、あたかも自サイトのページへのリンクのようにみえるようにリンクされていたのです。
それがブログ頭にもある、低周波音被害についてよく知らない人達が、某氏と私とを混同することになってしまった最大の原因だった様なのです。それを知らされた私は、遅ればせながら、当方もその具体的修正内容を既に長きに渡り拙サイトで告知してきたのですが、修正の仕方が解らないのか、一向に改善されること無く、今回のgeocitiesの終了に至りました。で、諄いですが、リンク先が無くなった某氏はその先を自作サイト内ページにしたのです。
さて、その罵声ページに名を連ねる方々は現在と言うより、以前から低周波音問題に関心を持ち、活躍されてきた方々で、私もサイト上では全て存じ上げております。その方々全てに偏見による罵倒内容は、私が拝見する限り似たようなモノで、ご本人の方々は語るに墜ちるを決め込まれてみえるのでしょう。これは恐らく、「事実無根ネット中傷、…。自分の人生も壊す可能性ある」に当たるかも知れません。
ま、ただ、サイトを荒らされたと言うか、パクラレ、「そのくらい良いじゃん」と思い放置したわけでは無いのですが、挙げ句に、偏見と無知により罵倒されたお人好しの当管理人は、話の流れの中で、”手術鬱・病後鬱”の日々を送る中で、一言を申し上げたかっただけですが。
思い起こせば、汐見先生から直に私が委嘱された「汐見文隆公式サイト 低周波音公害を語る」のHPは、2004年頃当時、汐見先生は世代的に、「ご自分の知見」を広める手段として「出版」しかなじみが無く、私がインターネットという手段をお知らせしたのですが、ワープロ、ファックスまでの先生は残念ながらご理解に至らずも、私がインターネットで先生の知見を広めることを全面的にご了承頂いたのです。
そして、先生から送られてきた冊子等による「知見」を私が手入力でHPで公開してきたもので、その都度サイトを印刷して先生に差し上げていました。また、当時聞くところによれば、「汐見先生はインターネットが出来る」と低周波音仲間で噂になったそうです。
その後聞けば、先生はとうとうご自分のサイトだけでなく、PCでご覧になる機会も無かったとお聞きしています。即ち、「汐見文隆氏の知見」のネットでの広報こそが私のなしてきたことであり、基本的には大部数印刷されなかった冊子の広報であり、製本・出版された知見は含まれておりません。即ち、私見など一切入らない「一時資料」なのです。私見を交えた汐見先生の解説文を”活動”と考えて居るような方々にはその意味合いが理解できないかも知れませんが。
即ち、返事の無い、汐見先生の”ご託宣”の”巫女役”などではなく、ましてや先生が亡くなっても”巫女役”を謳うなど、鷺以外の何者でもありません。それは汐見文隆氏、更には低周波音問題そのものを”貶める”行為以外の何者でもありません。「貶める」と言う言葉はこう言った場合に使うのであり、私が知る限りでは、某半島国家の新聞を見ると頻繁に使われていますが。
さて、前置きが随分長くなりましたが、汐見先生の「汐見文隆公式サイト 低周波音公害を語る」は現在も、少し以前からもこちらで健在です。また、拙サイト「黙殺の音」もこちらで健在です。ただしHPの更新が無いので広告が派手に出ています。
最後に、私的には、低周波音問題の第2ステージは上記HPサイトに述べたことで大方終了していると考えます。低周波音問題の新しい展開は今あなたにご覧頂いている拙ブログの方に継いでいますし、新たなる展開は私の到底及ばない他の多くの方々、そう、某サイトにおいて罵倒されている方々により展開されております。
低周波音問題に於ける敵はただ一つ、環境省、御用学者の言う”知見の無い知見を科学的知見とする、と言うドグマ理論”です。諄いですが、個人ではありません。
と、心臓が随分と痛くなってきたのでこれまでに。