7月から8月にかけ、心臓不調で1週間入院したのだが、「ジェネリックをやめたら健康に…」
とは少し違うが、「効き方」が全然違う事を入院中に体験した。
もう長く、入眠剤を服用しているのだが、入院初日の夜、処方された薬は普段とは違った。が、実に効き目が良く、午後10時30分に服用後、バタッと眠りに入った。
ところが、ところが、午前2時30分にバッと目覚めてしまった。その後は朝まで全く眠れなかった。
今思えば看護師を呼べば良かったのかも知れないが…。夜間、彼女たちに打つ手があったのかは疑問。とにかく翌日強烈に、これまで服用している薬に戻すように言った。
翌日から元の薬に戻ったのが、何故か2日分しかない。不審に思ったのだが、3日目に「あなたから預かった薬にご希望の薬があったので、それを使わして頂きます」ときた。当たり前だろ。毎日飲んでいるんだから。だったら最初からそうしろよ。と言うより、まさか薬局にないのかしら、と、疑い満々。こういう時にスマホがないといけないと痛感。
後で調べると、病院が出した薬は私の常用薬のジェネだった。
友人の薬剤師が以前言っていたが、「その薬のメインでない部分がいろいろに効いていることもあり、ジェネはその薬のメインだけに絞って効くようにしてあるのでジェネは…」と言って居たがこんなに違うとは。
「先発薬にしろ、ジェネリックにしろ、自らに合う薬を見つけることが肝要だ。」そうなのだ。30年間以上かかってやっと体調、体質に合う、見つけた薬を、いと簡単に変えた医師を信頼できない。
ジェネリック「儲けのカラクリ」 医師は処方箋書くだけでボーナス
減塩の病院食は不味い。後で聞けば、老人ホームの食事の1/3の塩分だそうだ。少々から目が好きな私は毎食半分もたべられなかったら、1週間で3kg痩せた。