俳優の山崎賢人主演のドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の最終回が13日に放送され、山崎演じる研修医が脳死状態に陥った少女に真剣に向き合う姿に、視聴者から「天使だ…」「優しさが沁みる」など称賛の声が殺到した。
【写真】山崎賢人が見せた「天使」の表情
湊(山崎)に、担当患者の森下伊代(松風理咲)の急変を知らせる連絡が入る。夏美(上野樹里)ら小児外科医を集めた高山(藤木直人)は、伊代が肝硬変も患っているため、すぐにでも肝臓の移植手術が必要だと話す。
高山は小腸の移植も予定されている伊代について“肝臓と小腸の同時移植以外に助ける方法がない”と告げる。そこにERから川で溺れた少女・吉本美咲(古川凛)が心肺停止状態で運び込まれたと連絡が入る…。
美咲の担当となった夏美は、美咲が脳死状態であることを両親に宣告。夏美は両親に延命措置や、ほかの患者への臓器提供などを提案する。しかし事実を受け入れられない母親は、夏美の提案を聞き入れることなく、担当医師の変更を要求。この展開に視聴者からは「脳死はしんどいな…」「可哀想すぎる」「美咲ちゃんの肝臓を伊代ちゃんにか」などの声がネット上に投稿された。
その後、美咲の担当医を湊が引き継ぐことに。湊は美咲の病室を訪れ、両親に挨拶。ベッドに横たわる美咲に向かって「美咲ちゃん、初めまして」と深々とお辞儀をする。「今日はお天気が良くて気持ちいいです」と語ると、湊は病室のカーテンを全開にして深呼吸。さらに「どこか痛いところはありますか?」と美咲に語りかける。この湊の気遣いに視聴者からは「普通に接する いいね…嬉しいね」「湊の優しさが沁みる」などの声が殺到。さらに「新堂先生天使だ…」「湊ォ~あんた流石やで」「湊、立派になって」など、主人公の成長を讃えるツイートも数多く寄せられた。
湊の姿に心を動かされた美咲の両親は、美咲のドナー登録を決断。彼女の肝臓は伊代に移植されることに。伊代の肝臓・小腸同時移植も成功し、伊代が元気になった姿が映し出されると、視聴者からは「反則級レベルで泣ける」「3話分くらい泣いてる」「いいドラマだったなぁ」などの感想がSNSに投稿された。
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最終更新:9/14(金) 11:01
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