◇フィギュアスケート ロンバルディア杯 ◇第1日(13日、イタリア)
男子のショートプログラム(SP)が行われ、今季初戦に挑んだ18年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=は「天国への階段」を滑り、104・15点をマーク。堂々の首位発進となった。友野一希(20)=同大=は75・47点で5位スタートだった。
今季から採点ルールが変わり、加点はプラス3からマイナス3の7段階から、プラス5からマイナス5の11段階に。SPでは加点1・1倍になる後半のジャンプは最後の1本のみとなった。
宇野は冒頭に加点3・74を引き出す美しい4回転フリップを決めると、続けて4回転トウループ―2回転トウループの連続ジャンプ、演技後半の3回転半もミスなく着氷し、五輪メダリストの貫禄を見せつけた。ルール変更に伴い、得点記録はシーズン開幕前にリセットされたものの、104・15点は昨年同大会でマークした自己ベスト104・87点に迫る高得点だった。
友野は連続ジャンプでミスが出るなど、得点が伸ばせなかった。男子フリーは15日に行われる。
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男子のショートプログラム(SP)が行われ、今季初戦に挑んだ18年平昌五輪銀メダルの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=は「天国への階段」を滑り、104・15点をマーク。堂々の首位発進となった。友野一希(20)=同大=は75・47点で5位スタートだった。
今季から採点ルールが変わり、加点はプラス3からマイナス3の7段階から、プラス5からマイナス5の11段階に。SPでは加点1・1倍になる後半のジャンプは最後の1本のみとなった。
宇野は冒頭に加点3・74を引き出す美しい4回転フリップを決めると、続けて4回転トウループ―2回転トウループの連続ジャンプ、演技後半の3回転半もミスなく着氷し、五輪メダリストの貫禄を見せつけた。ルール変更に伴い、得点記録はシーズン開幕前にリセットされたものの、104・15点は昨年同大会でマークした自己ベスト104・87点に迫る高得点だった。
友野は連続ジャンプでミスが出るなど、得点が伸ばせなかった。男子フリーは15日に行われる。
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