川柳 ~日々新た~

「川柳で世の中小さく折りたたみ」
日々の喜怒哀楽を川柳に託して綴っています。

川柳しま専科 5/10(日)~雑草の嘆き溜息花隣り~

2020-05-10 | 川柳

今日の川柳

 

雑草の嘆き溜息花隣り

ざっそうのなげきためいきはなどなり

 

いつの間に花々の隙間に伸びて、遠慮がちに花を咲かせる名もなき雑草。

人間社会にもありそうな、どうもそんな気がしてならない。

 

本丸も間引きをされて客を待ち

ほんまるもまびきをされてきゃくをまち

 

5/11よりとうとう東海道新幹線をはじめ、各新幹線も間引き運転を始めるという。

 

端くれとなって笑われ You-Tuber

はしくれとなってわらわれゆーちゅーばー

 

                                                                                                   鶴見川にて(2020/5/2)

孫に笑われてしまった。

 

 

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 〔 多摩川の源流から河口へ 〕大昔の行動記録

                             1996年 平成8年5月3日~6日 

5月の4連休を利用して、多摩川を源流から河口まで約140Kを歩いてみました。
 3月のある日の新聞のミニコミ欄で参加者を募っていましたので、衝動的に申し込んでしまいました。
 多摩川の中・下流域は、私の普段の生活の場ですから馴染みがありますが、
ポタっと最初の一滴は落ちるのはどんな所か見てみたかったのです。

 

                            多摩川の源流(山梨県笠取山)から河口まで

 

参加者は77名、主催・サポート「自然とともに生きる会」15名 合計100名近い大部隊でした。

主催者からは、テントや食糧を車で運んでいただいたり途中の休憩地点で水やおやつを供給していただきました。

男女比は、男4、女6の割合。年齢は最高齢者72歳、大部分は40~60台の中高年の人々。
最後まで歩き通した人、60名。

第1日(5/3) 快晴.歩行距離約13K(歩数 21,192歩)
午前10時 中央線「塩山」駅集合、午後12時半 一ノ瀬キャンプ場発、水源(水干:みずひ)へ
午後 5時 一ノ瀬キャンプ場着(泊)

第2日(5/4)晴のち曇、遅くなって雨( 歩行距離約52K、歩数 73,289歩)
午前5時  一ノ瀬キャンプ場発、午後5時半 川井キャンプ場着(泊)

第3日 (5/5)雨のち晴(歩行距離約44K、歩数 64,493歩)
午前6時 川井キャンプ場発、午後5時 府中青年の家着(泊)

第4日 (5/6) 晴(歩行距離約42K、歩数61,393歩)
午前6時 府中青年の家発、午後5時半 川崎浮島公園着

【歩いてみて思ったこと、感じたこと】

①サポートしてくれた方々に感謝
②長くて短かった140K 
③いろいろな点で少し自信がついた 
④昔の旅人は強かった 
⑤足ごしらえ(靴、靴下)が大切 
⑥鉄道のありがたさを実感 
⑦歩くことが面倒ではなくなった 
⑧また機会があったら参加してみたい  
⑨上流部は車と一緒、最下流部はコンビナート地帯で歩きづらかった。

                      (平成8年5月)

 

 

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