今日の川柳
シル川も詠むより詠まれる方が増え
しるかわもよむよりよまれるかたがふえ
詠むより詠まれる
近年、シルバー川柳への応募が盛んだが、
若年層による高齢者を詠んだ句が目立つようになってきたという。
高齢化社会がいっそう進んでいるのだろう。
【参考 ネットより】
■応募状況
<応募総数>14,639作品
<応募者年齢>平均年齢:64.3歳 最年長:107歳(女性) 最年少:9歳(男性)
<応募者男女比>男性:63.3% 女性:36.3% 性別不明:0.4%
年代構成比において、今年は40~64歳の応募が3割を超え、対前年比で大きく増えました(+9.3%)。
男女比では、男性が63.3%、女性36.3%と、昨年と比較して女性の応募割合が減少しています。
40歳未満の応募者は全体の9.8%と昨年より微増して全体の一割弱を占め、
シニア世代の様子を的確に表現した句が多く寄せられています。
ナレーター顔は浮かべど名は沈み
なれーたーかおはうかべどめいはしずみ
さて誰だったけ
テレビでも様々な場面でナレーターが登場するが、聴き慣れた声のナレーションが入る。
さて、誰だったかなーと思うことしきり。
木犀の秋の便りや隣家より
もくせいのあきのたよりやりんかより
有難や有難や
義理堅いことに
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