碧大将の山歩き

富士山のプロフェッショナルを目指しておりますが、道のりは、標高以上に高いようです(^^;

三伏峠(?) 2014.05.04

2014-05-04 20:09:58 | 三伏峠

ゴールデンウイーク5座目は長野県大鹿村の山伏峠ですよ!

 

またまたやってきた碧大将ですw

大鹿村の夕立神パノラマ公園に行ってみましたらすばらしい絶景!!! そこでかなり満喫していたのですが、誰が落として行ったのか大鹿村のガイド冊子を拾いました。

むむ?この先、日本一高いところにある峠がある?登山道は徒歩で3時間?これは行くしかありませんね。日本一という言葉に弱いこちら(^^;

 

てか、リアルに舗装です。この先、このまま峠まで続くのでしょうか?それならテナヤブーツじゃなくてアシックスのランニングシューズで来ればよかった?ガシガシ走って行けそうな感じですw

 

木立がきれいですね~

 

むむ?水が流れているじゃないか!っと、ツッこんでみるw

 

おおお、怖い~ 今にも崩れてきそうな絶壁です・・・ てか、なんでこんなところに道路を通すんでしょうかね???

 

さすがは歩いて来ただけありますね。パノラマ(^-^)

 

舗装は砂利道に変わりました。このまま峠まで続くのでしょうか?まだ、アシックスのランニングシューズでも行けそうですね。

 

と、思ったら程なく、ちゃんとした登山道が始まりました。ヤル気が出てきましたね~

 

なかなかトレースの分かりづらい道です。でも、ガシガシ行きますよ~

 

誰だよこんなところに水仙の球根を植えたのは!と思ったら、高山植物のようですね(^^;

春の芽吹きがいい感じです(^-^)

 

奥深い感じがいいですね。またまた山のにおいが違います。結構濃いにおい。もしかして、こちらの体臭?と思ったほど濃いにおいw でも、こちらのTシャツのにおいを嗅いだら違うにおいがしましたよ(爆)

 

急登が終わって尾根に出ました。ここからちゃんと、目印がついてますね~

 

お、いよいよ残雪が出てきましたよ。

この手前、ようやく下山者の人に会いました。すれ違いざま、「どこまで行くんですか?」と聞かれたので「峠まで」と答えたら「ヒェ~」って?

さて、こちらの装備がヒェ~なのか、それともこんな時間から登るからヒェ~なのか?こちらとしては3時間の登山道なら2時間で行けるペースで上がっているつもりなんですが、そういうことじゃなかったんですね・・・

 

ワンコの落し物?いえいえ、これはもしかして、クマの糞?食べたカモシカの毛が消化しないで排泄されているのでしょうか・・・

 

山伏峠ま2/10?先は長いですね。でも、ガシガシ行ってますよ~

 

さらに絶景になってきましたが崖がすごいです。落ちたら終了です。見てはいけません。バイクもそうですが、見た方向に行ってしまいますからね・・・

 

あれれ、残雪が硬いです。こないだの石鎚山も、あんなに雪があったのに、そんなに硬くなかったよなぁ。あ、休憩中の登山者がピッケルを持ってますよ。

 

   

なるほど、そういうことだったのか・・・

もうね、迷わずここで撤収です。「ヒェ~」というのはこういうことだったんですねw

ああ、以前、季節違いの富士山で反省しましたが、今回もまたまた反省。こんなに残雪があるとも思わず、かなりの軽装で来てしまいました・・・・ てか、プロの登山家は、あんな重装備でこんなところを歩いてきたのか!今のこちらには無理です。スキルの違い?そういえば、植村直美氏、厳冬期のマッキンリーに登った話を漠然と見ていましたが、あれはものすごいことをしていたんだなぁ、と、この残雪を見て思ったのでした。

 

 

そんなわけで、またまた逃げるように下山です・・・ 2kmで2時間?余裕だと思っていたのですがね。無知は怖いです(^-^)

 

 

 

打ちひしがれている碧大将です(?) いえいえ、おにぎり満喫中w 山で食べるおにぎりの美味さはひとしおですね~

今回はこんな形で終わってしまいましたが、改めて?山伏峠を攻略したいと景色を楽しんでいるのでした(^-^)

 

    

くだりは走ってますよ~

人がほとんど入ってない登山道は落ち葉でフワフワ?

 

  

散々な目に遭いましたが、それなりに満喫して下山中、看板を良く見たらカナ表記「SANPUKU」って、こちらはずっと山伏峠だと思ってました。その時点で登ったことを間違ってますね(爆)

 

あの林道は、どこまで続いているのだろうか?誰も通らない道。どうなんだろうか・・・

 

逃げるように帰ってきましたが、これだけのクルマがあります、みなさんはお楽しみ中なのだろうか?果たして、こちらが楽しめる日は来るのだろうか・・・



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