自作トラベルギター ASOVELCASTER 製作記
【ピックガード製作編】
ボディ塗装が終わったので次なる課題、電気回路取り付けをどうしようか、というのと、座って弾くときのギターの位置の固定化をどうするか?の問題を考えていました。
Facebookの楽器製作/改造研究会グループの方から、こんな案はどうだろう?と提案されたものが頭に残りながら、その材料にしようと、廃棄寸前だったダイソーのまな板を思い出し、それをじーーーっと見ていた。
すると…
良いアイデアを思いついた。
ギターの高さ調整、位置固定化に使おうと思った、「まな板」を、ピックガードの役割も持たせ、電気回路を組み込んだらどうだろう?
思いついたら、早速作業にかかりました。
手持ちのギターを測ってみると、ギター中心から窪みの底まで11〜13センチ、窪みの山まで12〜14センチくらいあった。
窪みの曲線はR70mmで2センチまな板に食い込ませる、という方針決定
ギターに取り付ける位置を決め、ポット、ジャックの位置を決め、さて作業開始
無事にポット、ジャックも取り付き、膝に乗せるくぼみもしっくりと膝にフィットします、
半世紀ほど昔に使っていた学生時代のコンパスや製図に使う定規が活躍してくれました(^^)
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