あおいほしのミュージックライフ

ミュージシャンあおいほし(青井保志)の音楽活動や楽器や音楽観をつれづれなるままに書いています。

TOMBO-UNICA SUZUKI-SCX48 HOHNERchromatica280/C TOMBO-UNIchromatic1248S Kmise1040

2021-01-22 15:18:09 | 楽器
 
エヘヘ、ウフフ、シアワセー 💞 
 
 
このところ増殖中のハーモニカ。
なかでも、クロマチックハーモニカが増殖気味です。
この1か月くらいでクロマチックだけでも5本に増えてしまいました。

 

最初に購入したのは
 ・TOMBO UNICA
これは音階が複音ハーモニカ配列で、複音ハーモニカから移りやすいクロマチックハーモニカです。その上、1穴2音なのでバルブレスで扱いやすいです。冬場によく起こるバルブトラブルもないです。しかし、クロマチックの標準配列と違うので、やっぱり標準配列が欲しくなります。


  
次に購入したのが、
 ・SUZUKI SCX-48
これは音階配列は標準。12穴48音3オクターブで、もっとも標準的なクロマチックハーモニカのタイプです。
じゃ、ここで打ち止めておけばよいものですが・・・


   
またまた購入したのが、
 ・HOHNER Chromatica 280/C
これは音階配列は標準。16穴64音4オクターブで、12穴48音3オクターブのものに比べて、もう1オクターブ低音域が広いタイプです。
プロが使うタイプの多くはこの16穴64音です。同じメロディーでもオクターブ変えて吹くことでいろんな表情が出ます。それにあこがれて、つい・・・(^_^;


 
んで、その次購入したのが、
 ・TOMBO UNI Chromatic 1248S
これはSUZUKI SCX-48と同じく12穴48音3オクターブで操作も吹き方も同じなのですが、SUZUKIと比べて音色はどうなんだろう?という素朴な!?(ホントはいろんなメーカーを触ってみたいという邪心(^_^; )気持ちから、つい買ってしまいました。

 


 
そして今のところ最後??に買ったのが、
 ・Kmise 1040
これは10穴40音2オクターブ+5音のタイプです。小さい、軽い、安い、というところで、どこにでもポケットに突っ込んで持って行くように購入。小さいながら3オクターブ弱の音域はいろんな曲を吹くのに充分です。
値段も驚異の3,000円弱。クロマチックの値段じゃなく10ホールズ1本の値段。超お買い得!! 音の方はさすがに HOHNER Chromatica 280/CやSUZUKI SCX-48に比べると「ふくよかさ」に劣りますが、ステージでリバーブなんぞかければ、ほとんどわからなくなるでしょう(笑)。


 
 
 
クロマチックハーモニカ以外にも、複音ハーモニカ複数本、10ホールズハーモニカ複数本、単音ハーモニカ複数本、ミニハーモニカ複数本、
・・・とまぁ、我が家に増殖中のハーモニカたちですが、ギターに比べると場所を取りません。宅急便の箱1つもあれば全部収納可能です。

で、収納箱を覗き込みながら、ニマニマしているワタシがいるのです(;^ω^)

エヘヘ、ウフフ♪ シアワセェェーー💞

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5本目のクロマチックハーモニカ|Kmise 1040  小さな恋人

2021-01-22 14:38:00 | 楽器

これで5本目のクロマチックハーモニカです。
いったい幾つ口があるのか!?
どうせ吹けるのは1本なのに。
それにクロマチックハーモニカは全半音が吹けるので、1本あればいろんな曲を吹ける。
なのに何本もなんで必要なの?
 
 
そ、それは・・・ (;^ω^)
 
 
私の、入れ込み始めたら、ちょっとの違いでも試してみたいという「お病気」のせいなのです。
私が悪いのではありません。お病気が悪いのです(^_^;

 


  

買ったのは、Kmise 1040 。 C国政ですがなかなか侮れません。
これは10穴40音2オクターブ+5音のタイプです。小さい、軽い、安い、というところで、どこにでもポケットに突っ込んで持って行くように購入。小さいながら3オクターブ弱の音域はいろんな曲を吹くのに充分です。
値段も驚異の3,000円弱。クロマチックの値段じゃなく10ホールズ1本の値段。超お買い得!! 音の方はさすがに HOHNER Chromatica 280/CやSUZUKI SCX-48に比べると「ふくよかさ」に劣りますが、ステージでリバーブなんぞかければ、ほとんどわからなくなるでしょう(笑)。
  
気軽にクロマチックを楽しむのにぴったり!!
またまた入れ込みそうです。(^^)vブイ

 

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10ホールズハーモニカのラ(A)の音作り(その2)

2021-01-17 17:08:10 | 楽器

【口の形の作り直し!?】 


10ホールズハーモニカ、通称ブルースハープ。
ブルースハープはドイツHOHNER社の商標なので、正式には10ホールズが正しい。
こいつ、音の並びがチトムズイ。
掲載写真のように、第一オクターブが
ド↑ レ↓ ミ↑ ソ↓ ソ↑ シ↓ ド↑ (↑が吹く、↓が吸う)
と、変則的な並びになっている。

 

 
この第一オクターブの3音を一度に吹いたり吸ったりすると、コードになるように作られている。
・下の3音を吹いた場合、ドミソとなってトニック。
・同じポジションで吸った場合、レソシとなってドミナントの展開形。
・一つ上に上げて吹いた場合、ミソドとなってトニックの第一展開。
・そのポジションで吸った場合、ソシ(レ)となってドミナント。
という風に、トニックとドミナントのコードが吹ける。
サブドミナントの場合、どうすんじゃい!となるが、ま、それは置いておこう。

 
と、コードが吹けるのは良いのだけど、お気づきのように単音音階的には不足している音がある。
そう、ファとラだ。
第2オクターブ以上の音程だけで吹ける曲だったらよいのだが、気持ちとして第一オクターブのソから以上の音が欲しい。事実ソ以上が出せれば大半の曲が吹ける。
ということは 【ラ】 の音があればソ以上の単音がつながる。
それでこの10ホールズハープの練習はラの音を作るところから始めた。
どうやってラの音を作るか?
それはベンドと呼ばれるテクニック。
主に吸音に使われ、音程を落としていく方法だ。
半音ベンド、1音ベンド、と落とす幅が大きくなるほど難しい。

 
この半月ほど、「シ」の音を1音下げて(1音ベンド)ラの音が出せるように練習した。
かくて、シの音の1音ベンドが出来るようになりラの音が出せるようになった。では、どの吸音でも1音ベンドできるかというとそうではない。
写真の2番穴の吸音が「ソ」である。
これを1音ベンドできれば【ファ】が出るようになって、めでたく第一オクターブでの全音階が揃う。
しかし、今のワタシはソの半音ベンド ファ# しか出せない。
あと半音下げなきゃいけない。
これがムズイ!
ベンドは単に吸い方を変えればいいかというと、そうではないようだ。私なりの発見だけれど、ハーモニカに口を当てる角度、ベンドの時の口の形と口の中の形、と言ったものが関係しているようだ。
だからシ→ラの1音ベンドと、ソ→ファの1音ベンドは違うのである。口の形から作り直さなければならない。

 
う~~~む・・・
奥が深い(-_-;)

 

※写真はネット上から拝借しました。

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10ホールズハーモニカのラ(A)の音作り ベンド

2021-01-17 16:58:00 | 楽器

このところ、ハーモニカと戯れている。
緊急事態宣言のもと、ちょうどいい。
週末の家にこもらなきゃいけないので、ハモちゃん、私の良い遊び相手となってくれている。
ハーモニカと一口で言っても、数種類があって、それぞれ吹き方が違う。
その中で私が戯れているのは、
・10ホールズハーモニカ(ブルースハープ)
・クロマチックハーモニカ
・複音ハーモニカ
だ。
中でも10ホールズは無い音を自分で作らないと吹けない。
最初の ラ と ファ、が無いのだが、特に ラ の音が必要になる場合が多い。
そこでここの所 ラ の音を作ることを中心に練習していた。
練習した甲斐があるのかどうか、なんとか ラ を含むゆったりとした曲を吹くことができるようになった。
古賀政男「影を慕いて」
まだまだへたっぴだけど、1音ベンドが出来るようになってきたことが嬉しい♪
ラ♪ の音が自在に出せるようになれば、ブルースも吹けるかも(^^)
でも、そっちにはいかずに、次はクロマチックハーモニカで映画音楽へ行こうと思う。映画音楽の向こうにはスタンダードジャズがあって、その向こうには・・・ (^^)v
夢は壮大。わはは(⌒∇⌒)

 

 

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