【日本のエレキブーム】
Wikiとかネットで調べてみると、日本のエレキブームは1964~1966の2年間のようですね。
Wikiによると、
「エレキバンドとなったブルージーンズは1964年には新宿厚生年金会館で初のコンサートを開く。
前座はベンチャーズとアストロノウツであった。(中略)
1966年には来日したザ・ビートルズの前座を務めるが直前に加瀬が脱退、
さらに寺内もハードスケジュールがたたり過労で倒れ、
療養のためにビートルズ来日を前に脱退することになった」
と、怒涛の二年間のことが書かれています。
1963年以前はハワイアンやロカビリー、1967年以降は西洋ではロックンロールやアートロック、
日本ではGSの時代になるわけですかね。
1969年からはウッドストックの影響もあり、アートロックやブルースロックの時代かーー。
ウッドストックリアルタイム世代の私は、このあたりから本格的にバンド活動をやってました。
これに先んじて1968年ころはGSのタイガースやスパイダースの曲をやってましたねーー。
だから1964-1966のエレキブームの曲は弾いてないですよねぇー。
弾けと言われても、ギター始めて間もない頃だった私にはベンチャーズや寺内たけしは超絶技巧で、
今で言うイングウェイ・マルムスティーンやジョーサトリアーニやフランクギャンバレ
みたいなギタリストですよ。
とても弾けません(^_^;
さて、そんな1964-1966のエレキブームのあたりに日本のアマチュアバンドは
幾つくらいあったんでしょうね?
先日亡くなられた田村正和さんの若いころの写真のコピーには、
『全国にエレキを中心にしたアマチュアバンドが急激に増え、500近くも誕生したそうです・・・』
なんて書かれてあります。
今から言うと小規模ですけどね(^^)
(写真はネット上からお借りしました)
テケテケテケテケ♪♪
1960年代の若者音楽シーンを染めたエレキギター。
ベンチャーズ、アストロノーツ、日本では寺内タケシに加山雄三。
アマチュアの沢山のバンドも沸いてきて、その音楽がグループサウンズにつながり、
今のロックやポップスにつながってますね。
当時のリアルタイム世代の方にもご参加いただいて、当時のエレキ考をfacebook上でやりました。
お題は、
「'60年代のエレキブームの頃どれだけのアマチュアバンドが日本にあったのか?」
(Guyatone LG-130T:写真はネット上から拝借しました。)
ちょっと昔で言えばハナ金。
でもコロナ禍の今の金曜日はおとなしく自宅で晩酌。
トゥーツ・シールマンス聴きながら、ゆるりと晩酌です。
https://www.youtube.com/watch?v=eOkL0aMwZXA