あおいほしのミュージックライフ

ミュージシャンあおいほし(青井保志)の音楽活動や楽器や音楽観をつれづれなるままに書いています。

ミニギターのライブデビュー

2018-06-28 16:11:12 | バンド活動

先日来、研究に勤しんできたミニギターをライブステージで使ってみました。
スケールが短いだけに、少しかん高い音ですが、弾く音楽によっては、
そのウクレレ的な音の混じったアコースティックギターの音という独特な音が、マッチすると思います。
 



 
サイズが小さく弾きにくいので、プレイのほうはいまいちですが、今後徐々になれていこうと思います。




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AORバンド音曲座ライブ 2018.6.23神奈川すずらんハウス

2018-06-28 16:05:26 | バンド活動

2018年6月23日は終日音楽の日になりました。
AORバンド音曲座のライブとアコエレデュオせぴあのライブを同時にやってしまいました。

 

 


午後1時から午後5時までリハーサル
8時から9時半までの1時間半のステージ
それから11時までメンバーたちとの語らい



 
音楽漬けの1日はあっという間に過ぎていきました。
 


●音曲座セットリスト
1. Night Birds (Shakatak)
2. What You Won't Do For Love (Bobby Caldwell)
3. JoJo (Boz Scaggs)
4. Just the two of us (Grover Washington Jr)
5. Too Hot (Kool And The Gang)
6. Careless whisper (Wham)
7. You belogn to the city (Glenn Frey)
8. The Sun (Maroon5)
9. Simone (Boz Scaggs)
10. Forget Me Nots (Patrice Rushen)
11.Love Of My Life (Santana)
 
●せぴあセットリスト
1.三線の花
2.島唄
3.青い目のステラ



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AORなバンド音曲座 船出ライブ

2018-06-28 16:02:28 | バンド活動

演りました。
もう1週間が過ぎました。
新たな音曲座です。

おかげさまでライブが成功しました。

 

§ 音曲座P7 船出ライブ §
・6月23日(土) 17:00開場 18:00開演
・すずらんハウス(矢部駅から12分)
 相模原市中央区矢部1-15-14
 042-707-4545
 http://gotogetaways.wixsite.com/we-are-suzuran
・参加無料、個々に飲食代だけ
・出演:4バンド(音曲座はトリです)

 

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ミニギター研究結果 (6本のミニギターたち)

2018-06-28 15:33:53 | 楽器

§ ミニギター(素人)研究完了間近   or  ミニギターマスター拝命間近!? (^_^)v §
 
GW明けの5月8日からミニギターに興味を持って集め始めて1ヶ月、現在6本のミニギターを買い漁りました。
そしてミニギターの(素人)研究を始めました。
その甲斐あって、ミニギターのことがおおよそ分かって来ました。
 
 ・写真1:Epiphone Roadie



 ・写真2:Sepia Crue



 ・写真3:Stargazer



 ・写真4:S.Yairi YM-17VS



 ・写真5:Tiny Boy(ジャンク)


 ・写真6:大きさ比較。左から
      -Sepia Cure
      -YAMAHA L6
      -Stargazer (Tiny Boyも同じ大きさ)



 ・写真7:Barclay mini LesPaul


 ・写真8:大きさ比較
      -左 Barclay mini Les Paul
      -右 Tokai Les Paul Love Rock
 
 
私がミニギターに興味を持ったのは2つの理由があります。
 
  ①海外出張などの中長期出張に携帯できないか。
  ②ライブステージをやるときのバックアップギターとして使えないか。
 
でした。
結果、写真1のEpiphone Roadie君は調整後①、②とも合格ライン(後述)です。

実はもう1本、Barclayのレスポールタイプミニギターも購入しました。これも①、②の候補です。

Roadie君との違いは、スケールが少し長く、写真4のS.Yairi YM-17VS君と同じくらいの大きさです。

S.Yairi君はミニギターと言うより、ミドルギターと言ったが良いですね。

弦長スケール570mmでチューニングもプレイも普通に出来ます。


ということで、Barclay君と赤いRoadie君の違いはスケールの違い=弾きやすさの違い、ですね。

Barclay君、②の目的はクリアしてくれるでしょう。

 
ではなぜエレキタイプのミニギターだけにせず、アコギタイプも購入したか? それは研究題材の多様性です。
写真2のSepia Crueと写真3のStargazerの大きさ(本体サイズ、弦長スケール)は少し違います。2<3です。それにフレット幅(ナット幅)も違います。これも2<3です。写真2のSepia Crue君はスケールも短く(480mm)、フレット幅(ナット幅40mm)も狭いのでやたらと弾きにくいです。しかし弾けることは弾けます。ローフレットのみのプレイであれば可能です。しかし、一番小さくて携帯性抜群!
・・・という具合に、それぞれに違うものを揃えて(素人)研究しました。
 
 
さて、(素人)研究結果です。
ミニギターはチューニングがポイント(問題)です。
そのチューニングの正確さを追い詰めて行く中で、改造方法、設定方法、弦の種類、などいろいろな細かい要素が出てきました。
今、私の手元に来てくれたミニギターたちは、改造・設定を行い、完璧ではないですが使用に耐える範囲でチューニングを追い詰めています。
おっと1本だけまだです(写真5枚目:Tiny Boyジャンク君)

 

巷では、ゴミ、クズ、などと全く価値が無いかのような評価を受けている可愛そうなC国製ミニギター君たちも、ちゃんと改造や設定をやってあげる事によって、使い物になってきます。まぁしかし反面、改造・設定しなければ使えないと言う事からすれば、ゴミ、クズ、は当たらずとも遠からずですが(笑)
 
研究材料で集まってくれたミニギター君たち、今は、我が家の良い子ちゃん♪たちです(^_^)
 
 
(参考記事)

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=238297653606144&id=100022777330402

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=235222577246985&id=100022777330402

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=234055610697015&id=100022777330402

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=229384517830791&id=100022777330402

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=229312374504672&id=100022777330402

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=229160271186549&set=a.182106652558578.1073741828.100022777330402&type=3&theater

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=228691857900057&id=100022777330402

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ミニギターの旅 S.yairi YM-17VS のエレアコ化(その1)

2018-06-28 15:22:34 | 楽器

先日ポチったミニギター S.Ysairi YM-17VSをエレアコにするか、と思って、

手持ちのハムバッカーピックアップを取り付ける部品を作った。

 


部品はDVDセット買いに付いてるDVDサイズのプラスティック円盤。こ

れにハムバッカーピックアップ取り付け穴を開けて... とやってみた。

 

 

サウンドホールぴったりに取り付けられる! やった!
・・・と、思って、よく考えると、サウンドホールを塞いでしまう。

 

 

エレアコとして使うときは、ハウリング防止で効果的なのだが、これでは生音でプレイした時、チンケな音になってしまう。

うーむ...
さて、どうしてやろう? (^◇^;)

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ミニギターの旅 S.yairi YM-17VS

2018-06-28 15:18:09 | 楽器

§ ミニギターの旅 S.yairi YM-17VS §

またまたポチってミニギターがやってきた。
S.Yairi YM-17VS



これはいい!
まずずっしりと重くて、作りが良い。
ミニギターにありがちなフレット音痴も無く、チューニングも普通にできて合う。
音が良い! きらびやかだ。





made in C国製だけど、日本の品質管理・受入検査がなされているからだろう、日本製のギターと遜色ない。さすがS.Yairi!

パット見、普通サイズのギターのように見えるが、普通サイズギターと並べると幾分小さい。超ミニギターの兄貴分のサイズだ。ミドルサイズギターと呼んだが良いかもしれない。

これは充分ステージで使える。
ピックアップを仕込んで、エレアコにしてやろう。

 

小ぶりの000タイプレギュラーギターと比べてもこのサイズです。

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目指せ!ミニギター・マスター!

2018-06-28 15:12:21 | 楽器

§ ミニギターの旅(チューニング編) §

このところミニギターに凝っている。しかしミニギターを使いこなす最大の難関は「チューニング」
 

ミニギターはネックのスケールが一般ギターと違っているので、もともとフレット音痴になりやすい。
そこに持って来て、国産ではなくC国製などという、ほとんどおもちゃを購入した日には、はなからフレット音痴は覚悟しておかなければいけない。
ブリッジが移動するエレキギターであればまだしも、アコースティックギターになるとそのフレット音痴を修正するのは、かなり苦労がいる。
 

さて、とは言いながらも、ミニギター・マスターを目指している手前、ここで音を上げてはいられない。
悩んでいる暇などあったら、フレット音痴の傾向をつかむことが重要だ。これまで3本のミニギターを入手して弾いてみると、フレット音痴の原因は、ギターと言う楽器の特性にあることが分かった。
つまり、「弦を抑えて音を出す」というところにフレット音痴の要素が隠れている。
 
ミニギターのほとんどのフレット音痴は、解放弦とフレットを抑えた時の音程が合わないことだ。
それもほとんどの場合、弦を抑えた時が音程が高めになる。つまり、弦を抑えた時のテンションで、音程が高くなるのだ。
この傾向がつかめればしめたもの。
 
そうとなれば、テンションの高まりを抑えてやればいい。
施術は
①弦高を下げてやること。
 ・ブリッジ高を下げてやる(ブリッジ加工、サドル加工)
 ・ナットの弦高を下げてやる(ナットの高さ加工、溝加工)
②弦の太さを上げてやる(ライトゲージ⇒ミディアムゲージ)
 
この①、②をやるだけでも、フレット音痴は許容範囲内に収まってくる。
多くのミニギターが通常ギターの5Fが、ミニギター0Fつまり解放弦のチューニングだが、
②をやることで、通常ギターと同じ(1弦~6弦:E/B/G/D/A/E)のチューニングが可能になる。
 
 
そんなことをやっていたら、下記の記事が目についた。
 
 http://jaguar-hard-pain.dreamlog.jp/archives/1502969.html

やはりみんなやることは同じだ。
目指せ!ミニギター・マスター! (^_^)vブイ

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超ミニギター Sepia Crue と Stargazer

2018-06-28 15:06:47 | 楽器

先日ヤフオクで落札した二本のギターがやってきました。
Sepia Crue と Stargazer です。
どちらもmade in C国。
いわゆる安物です(^_^ゞ


Sepia Crue(左側) YAMAHA L-6(中央)  Stargazer(右側)

 

 

早速Sepia Crueの弦を取り替えたり、ブリッジサドルを削って弦高を低くしたり、
ナット溝を削って深くして弦高を低くしたり作業して、さぁ弦を張るぞぉぉぉーー  と、
Earthwoodの013-056のミディアムゲージを張ったところ、
なななんと、バキッツ!という音と共に3弦のペグが空回りし始めたじゃあーーりませんか!!



 
どうやらペグのノブの部分(プラスティック部)とペグの芯の接着が外れて、カラ回り始めたようです(涙)
さすがC国製、ほんのちょっとした事で順調に壊れます。(笑)
まぁ、しゃーない。そのリスク込みで買ってるわけですから。

早速ヤフオクで取り付けできそうなペグを即決金額で落札。700円也。
 
うーーん、せっかく3,000円以内でゲットしたのになぁ。これでオーバーしちゃった。
しゃーない。
これをC国リスクと言います。

これからこの二台の安おもちゃでいろいろと遊んでみようと思います。そのレポはまた後日!

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超ミニギターにはまってます

2018-06-28 14:57:54 | 楽器


し、しまったΣ(・□・;)
ヤフオク、立て続けに落札してしまった。

 

 

Sepia Crue

ミニギターの中でも一番小さい全長75cm!


 

 

 

Stargazer

ワインレッドがきれいなので落札

 

Tiny Boy

(こちらはジャンクで落札)


このところミニギターにはまりつつあって、入札した3本のミニギターどれもが落札!
ヤフオクからは「 おめでとうございます! 商品を落札しました!」ってメールが来たのですが、

目出度いのやら、アホなのやら・・・
ま、どれもC国製の安ギターなんで、飲み代程度の値段だから良しとしましょう(^_^)v


一本は車のトランクにでも入れて、屋外で楽しむこととしましょう。
ん?アホなおっさんが公園で子供用ギター弾いてる!って怪しまれる?? (^^; (^^;


しかし順調に落札できるって事は、ミニギターはあまり人気無いのでしょうかね?

それとも私が人気の無い機種に入札してる!? 


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超ミニギターEpihone Roadie、レギュラーチューニングへの道(番外編)シールドが刺さらない!?

2018-06-28 14:40:36 | 楽器

§ 超ミニギターEpihone Roadie、レギュラーチューニングへの道(番外編) §

レギュラーチューニングの方は、(その2)でほぼ完了したが、Epiphone Roadie様の最後の加工をやった。

それはシールド穴が少し小さいので、シールドが最後まで刺さらないのである。

つまりシールドジャック(メス)のシールド受け部が本体穴が小さくて広がり切れないのだ。流石made in C国 (笑)

 

 

 

・・・で、本体のシールド穴を彫刻刀で削った。

 

 

その削り屑を排出するために、ポット交換穴カバーを開けてびっくり玉手箱ポン! 

なんと配線されてない線が1本、むき出しのまま放置されている。

赤い線だから何か意味のある線だろうが、ちゃんと音は出てる。ある意味素晴らしい!(笑)

多分推測するに、ハムバッカーピックアップをシリーズで使わなければいけないのを、シングルで使って、

片方のシングルのホット線を放置しているのではないかと・・・ これはこれで凄い! さすがC国! (^^;

 

 

まぁそんなこんなで、なんとか、調整も完了し、無事にシールドも刺さるようになりました。

私の前のオーナーはどういう風にして使っていたんだろ!? (^_^ゞ

 

 

 

 

「超ミニギターレギュラーチューニングの道(その1)~(その2)」で書いたように、

そこそこレギュラーチューニングも音程が合うようになりました。

チューニングはちょっと甘いところがあり、完ぺきではないけど、まぁ許容範囲でしょう。

通常使用には耐えられます。 ・・・って、私の耳が悪い!?(爆) (^^;(^^;(^^;    

 

 

■■ レギュラーチューニング外科手術後のRoadie動画 ■■

https://youtu.be/8wAKLNcddkI

※最後の「ワン!」は愛犬のお褒めにあずかりました(^_^)    

 

 

超ミニギター、レギュラーチューニングへの道(おわり)

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超ミニギターEpihone Roadie、レギュラーチューニングへの道(その2)ナット溝加工

2018-06-28 14:29:50 | 楽器

§ 超ミニギターEpihone Roadie、レギュラーチューニングへの道(その2) §

昨夜、思いついたナット溝を広げて6弦、5弦の0フレット弦高を下げる、という作業を、今朝早くからやった。


写真1枚目・・・作業前




写真2枚目・・・使った工具





写真3枚目・・・作業開始





写真4枚目・・・5弦、6弦の溝彫り




写真5枚目・・・作業後(完成)




結果、弦のおさまりが良くなって、0フレット弦高が下がった。それにつれて、5フレットを抑えてのテンションの増加も抑えられて、0フレット(解放弦)と5フレット抑えた時の音程差も少なくなった。全く音程差が無くなったわけではないが、許容範囲内に入ってきた。
 
もともとレギュラーギターの5Fが本ギターの解放弦チューニングなのだが、テンションの高いヘビーゲージ(アコギの012-054で代用)に替えて、そのテンションを下げてレギュラーチューニングにする、という反則技!?を繰り出しているだけに、フレットを抑えた時にテンションの急激な変化はある程度覚悟しなければならない。
これを緩和するために、弦高を低くして、フレットを抑えた時の弦の伸びを極力小さくすることで、音程変化を少なくするという、いわゆる外科手術をやった。
 
これでこの超ミニギターもレギュラーチューニングで使える様になった。スタジオ練習やライブステージで活躍してくれるだろう。

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超ミニギターEpihone Roadie、レギュラーチューニングへの道(その1)

2018-06-28 14:21:16 | 楽器

§ 超ミニギター、レギュラーチューニングへの道(その1) §

Epiphone Roadieをレギュラーチューニングできないかと、弦を交換してみた。
09-46を張っていたのだが、これでは0フレットが、レギュラーチューニングの5Fになってしまう。それはそれで移調感覚でPlayすればよいのだが、面倒なので、レギュラーチューニングにならないかと、手元にエレキのヘビーゲージが無かったので、

012,016,025,032,042,054 ⇒ 012,016,018,032,042,054(最終)

のアコースティックギター弦を張ってみた。
そうするとレギュラーチューニングでテンションは程よい具合になったのだが、6弦のみがフレット音痴になってしまった。ブリッジが前後できるので調整してみたのだが、調整の範囲を超えている。

う~む・・・ どうしたものか・・・

次回は 011-050 あるいは 010-048 あたりでも張ってみるか。
きかん坊のミニギターをモノにするには、忍耐がいるのかもしれない。


と、ここで思い当たることがある。
解放弦チューニングと5フレットあたりを押さえた時の音程がずれていると言うことは、弦を押さえた時のテンションで音程が上がっているのでは?と、ブリッジ高を下げて、ビビるギリギリまで弦高を下げてみた。うん!フレット音痴がずいぶん緩和された。

次にナットをじーっと見ると、5弦と6弦がうまく溝に入りきってない。なるほど、太弦を張ったので溝に入りきれないのだ。だからナット部つまりゼロフレットの弦高が高くなって、フレットを抑えると余計にテンションがかかるわけだ。
溝に入りきる程度の太さの弦を張ればうまく行くかもしれない。後日試してみよう。

しかし超ショートスケールは、ほんの僅かな事で音程が顕著に反応する。
これまで馴染んだギター感覚だけでは駄目だと言う事を教えてくれる。


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ピックギターNardan NO.100のエレキ化(その4) ピックガードの配線と取り付け

2018-06-27 22:46:04 | 楽器

§ ピックギターNardan NO.100のエレキ化(その4) ピックガードの配線と取り付け §
 
夜なべ仕事で、ピックギターNardan NO.100用ピックガードの配線と取り付けをやりました。
配線はいつもの事で分かってるんだけど、取り付けの方がトチってしまいました。
ピックアップの切り欠き部分を大きくし過ぎました。
見た目不細工~~(^^ゞ
 
しかし、音の方はGoodです。
深みのあるまろやかな甘い音です。
フルアコの音になりました。
これにて『ピックギターNardan NO.100のエレキ化』シリーズは終了です。
 
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。










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ピックギターNardan NO.100のエレキ化(その3) ピックアップ加工とギターへの取り付け

2018-06-27 22:31:11 | 楽器

§ ピックギターNardan NO.100のエレキ化(その3) ピックアップ加工と取り付け §
 
ピックアップの加工とピックギターNardan NO.100への取り付けをしました。ピックアップは手持ちのハムバッカー。古いギターから取り外して保管していたのもを使いました。
 
Greco EG420('70もしくは'71)というレスポール初代機に付いていたフロントピックアップです。高校大学とこのピックアップで音を出し、使いまくったので、音の感じはわかっています。このMaxonのハムバッカー程よいパワーで甘い音がします。これをフルアコのピックギターにつけたら良い音がするのではないかと、少し無理をしても取り付けようと思い加工作業に入りました。
 
まず厚みがありますのでピックギターのボディと弦の隙間に入りません。これを薄くする加工です。写真のように元の形はカバーが2mmほど余分にありますので、これを曲げて厚みを減らしました。
 
次にボールピースの長さが長く、ピックアップからはみ出ている部分をカットし、ピックアップの厚みにそろえました。
それからピックアップ取り付け用のねじ部をまっすぐ伸ばし、あわよくばピックガードに固定できるようにしました。
この時点で厚さ13mm、ギターの弦と本体隙間は15mmくらいですので、取り付くかな?と入れてみると、ピックアップから出ている線の部分の厚みがあって干渉します。
今度は線の部分のカバーやピックアップ底面金属板を切り取り、線もピックアップ底面にそろえました。
そして、底面の金属でギターが傷つかないように、黒いガムテープを貼り、再びギターへ。
 
何とか弦と本体の隙間に入りましたが、6弦側の12Fを押さえた時にピックアップがあたってビビッてしまいます。弦高が12Fで2mm程度でしたので、6弦側だけ3mmにあげると、解決しました。
 
ピックアップ固定はガムテープで行いました。これも本体を傷つけない対処策です。当分はこれで様子を見ようと思います。
 
ピックアップから出ている線にクリップコードでシールドにつないでアンプを鳴らしてみました。
「おーーっ!!」なかなか良い音。
思ったとおり、深みのある甘い音が出ました。No-Vol/No-Toneですので、Toneを少し絞ってやれば、もっとふくよかな音になるでしょう。
今配線を待っているピックガードと合体するのが楽しみです。

















































と。ここまで仮組してみたのですが、まだピックアップの後部が高いので、弦と干渉して入フレットはビビってしまいます。
そうです、ピックギターのアーチトップを考慮していなかったのです。
ですから一旦ぎたーからピックアップを外して、ピックアップの後部になる方の中央をまた削ってみました。
そうしたらピタッと決まりました。









もとのEG420のピックアップは面影も無くなりました。
しかしNardanで復活して、これでまた一緒の音楽生活を送れます。
かれこれ50年一緒に暮らしてきたこのピックアップと、これからも仲良くやっていきます。






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ピックギターNardan NO.100のエレキ化(その2) ピックガードの電装化

2018-06-27 22:25:08 | 楽器

§ ピックギターNardan NO.100のエレキ化(その2) §
 
ピックガードNardan NO.100の電装化に取り組みました。
 
最も考えたのが、ジャックの取り付け方です。ピックガードに平行に(水平に)取り付けるか、ピックガードに垂直に取り付けるか迷っていました。本体ボディーとピックガードを何回も見比べているうちに、「はた!」と思いついたことがありました。
 
それは本体のfホールの穴を利用して、ジャックを垂直方向に取り付ける方法です。
fホールの穴の位置を綿密に測って、ピックガードにその位置を転写し、穴をあけて仮置きしてみました。
最終的には配線をやってみないとわかりませんが、今のところピタッと来てます。
 
ジャック位置を基点に、トーンコントロールとボリュームコントロールの位置を決めました。これはブラケットとの位置関係も考慮しなければなりません。

・・・と、楽しんでおります。


















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