YAMAHA SA-2000Sです。
1980年~1983(1984)?あたりまでの4~5年間に製造された、ヤマハのセミアコギターのフラグシップモデルです。
本家ESシリーズ(ES-335等)と比べても遜色無いギターだと思います。
当時のYAMAHAの木工技術が注ぎ込まれていると同時に、電気系統もプッシュワンタッチのハム/シングル切り替えスイッチポットが付いていたり工夫されてます。
本体の材料は単板が使用され、贅沢な美しい木目の1枚板が使用されています。
製造から約40年経ったこのSA-2000S、YAMAHAお約束?の白濁が少々カッタウェイの肩あたりに出てきています。
スイッチポットも劣化したので交換しました。
交換手記は↓こちらで。
https://blog.goo.ne.jp/aoihoshi335/e/1979c0b5c782b9c1011e699f8d023ebf
ズシッっと重く手になじむ触感は、楽器!という感じが伝わってきます。安定したPlayに欠かせない条件のように思います。
後継機のSA-2200をあの Biréli Lagrèneが弾いてるのも、このギターへの愛着度UPです。
YAMAHA SA-2000Sのカタログ:http://brochures.yokochou.com/guitar-and-amp/yamaha/1980/p07.html