久しぶりのバンド演奏
…と言ってもネットでのオンライン練習
週末にこちら九州と関東(相模原、横浜、練馬)を結んで、オンライン練習をやりました。
ディレイは40〜50msec
いつもは30〜40msecだから10msecほど遅い。
関東と九州は約1000km離れているから、同じ関東同士でやるより、理論的には3msecくらいは遅くなるのだけど、実際には10msecのディレイ。
とまぁ固い事は考えず、久しぶりに楽しゅうございました。
しかもこれに先立って三時間ほど飲んでたので、そこそこ酔ってのギタープレイ🎸
私の演奏の方はガタガタでした(^^;
【ガラクタギター再生2本目】
実家に置いてあるガラクタギターの2本目の再生をおこなった。
モノは正体不明の黒色レスポールモドキ。
テールピースは無いわ、ブリッジは無いわ、ペグが1本足りないわ、ピックアップセレクターは接触不良だわ、コントロールノブは無いわ、ストラップピンは無いわ、ダメ押しはめちゃめちゃ汚れてて汚ったねーーー!!
・・・とまぁ、重症患者状態でした。
まずは風呂場で洗剤とタワシでゴシゴシ洗い、という荒業(;^ω^)
洗ってやったら、ホ!!意外と美人ちゃんじゃん!!
しかし、ここからがまたたーーーいへーーーん。
①テールピース取り付け(微妙にピッチが合わない。ヤスリでゴシゴシ)
②ブリッジ取り付け(微妙にピッチが合わない。ヤスリでゴシゴシ)
③ピックアップセレクター交換と電気配線(お!ピックアップは生きてる。)
④ペグの全部をクルーソン型に交換(ペグ穴ピッチが合わない。ヤスリでクルーソンをゴシゴシ)
⑤ストラップピンの取り付け
⑥コントロールノブの取り付け
⑦弦の取り付け
⑧ブリッジ高調整とサドル位置のオクターブ調整
・・・と、ここまでやって気づいたこと。
これ弦高が結構下げれる!! 1弦側2.0mm、6弦側2.5mmくらい。メチャ弾きやすい。
いよいよアンプに突っ込んで音を出してみる。
え”ぇぇぇーーー!?
意外と出力あるじゃん。FenderのStudio15のGain3、Vol5、T5、M5、B5でフロント、リアとも結構歪んでくれる。
おーーー! 意外や意外。
こいつ恐らく’70年代中期~後期くらいの少年雑誌に「君もジミーペイジになれる!!」みたいな見出しで掲載されてた安ギターだと思うのだけど、結構イイじゃん(^^)
デタッチャブルネックが哀愁
しばし歪サウンドに酔いしれて、再生した黒レスポちゃんを弾いてました。
こんど九州でやってるブルースバンドの練習があったら、スタジオに持って行ってみよう。
結構イイカモぉ~♫
先日やったPCR検査が陰性だったので、1年以上帰ってなかった九州でのんびりしてます。
懸案だったガラクタギターの再生の為の部品を持って帰省しました。
二本あるガラクタギターのうち、昨日はフルアコシンラインの再生作業をやって楽しみました。ちなみにもう1本は黒のレスポール(もどき)です😅
①ネックへのナットの取り付け。
②ネックの本体への取り付けと調整。
③電気系統の再配線。
④アース線の引き出しとテールピースの取り付け。
⑤弦を張ってブリッジ高の調整。
⑥ブリッジサドルの調整とオクターブ調整。
⑦コントロールノブの取り付け。等等。
午前中から取り掛かって約6時間。
電気系統の再配線に手間取りましたが、何とか正常なプレイが出来る状態になりました。
これはおそらく1960年代に作られたギターでしょう。ゼロフレット仕様、ピックアップ様式、ピックアップの切り替えがスライドスイッチ、主要パーツ取り付けがカバー取り付けマウント方式、などレトロ感満載です(^^)
フルアコなので、アンプを通さない生音が結構大きいです。ボディも軽いし扱いやすい。アンプを通すと、どこかグループサウンズやリバプールサウンドみたいな音で、現代のギターでは出せない音が蘇り、結構楽しめます。
九州でグループサウンズバンドやりたいな〜(^^)