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青い森の贈り物

初めて本格収穫

日中の予想最高気温は、25度。

まだまだ残暑が続いている感じです。

それでも9月下旬、朝露に濡れた園地では、どこかしこに朝晩の冷え込みから来る秋を感じます。

※画面右側が茄子

 

さて、その園地では、今日、今年初めてタネから植えた「茄子」が本格的に収穫できました。

これまでいろんな野菜を、できる限りタネからはじめてきましたが、茄子は初めてです。

 

実は、このタネ、姉が4年前にタネ屋さんから購入したものをもらったのですが、当時初めてということもあり、開封ぜずにタネ箱(いろんな種を保管)に置きっぱなしでした。

 

今年5月、他の野菜と同じ時期に20粒ほどポットに植えてみました。

6月下旬のこと、小さな芽が出てきたのですが、茄子の発芽を見るのが初めてということもあり、半信半疑で水遣りを続けました。

 

双葉から本葉へと成長するに従って、葉っぱの形や色が間違いなく茄子であると確信しました。

※収穫を終えた夏野菜の定番“きゅうり“

 

7月に入り、定植しましたが、この頃はすでにスーパーでは夏野菜などの路地物並んでピークを迎えており、自身茄子ができるのか半信半疑で植え付けたのです。

さらに、今年も昨年に続き気温の高い日が続き、苗が枯れて気がつくと10本ほどまで減っていました。

 

8月に入り、薄紫の花を付けるのですが、ポツリと落ちて実が付きません。

ようやく成っても、1個、2個と収穫と言えないような状況です。

 

茄子は肥料喰いという言葉を知りました。

これもでも定期的にぼかし肥料をすき込んできましたが、諦めませんでした。

 

気がつくと9月、しかも数日で10月に入ります。

 

朝露に濡れながらたくさん茄子を取りました。

 

大袈裟かもしれませんが、、、

今日初めて、しかも本格的に収穫しました。

ただ、確実に発芽、成長、収穫できるのかを考えると、来年以降タネから始めるか迷ってしまいます。

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