西伊豆土肥 青木興業のブログ

土木|設計/施工|建築
青木興業を知っていただくために日々の業務を紹介致します―

安全大会

2012年06月30日 | 業務
昨日(6/29)弊社の第22回安全大会が行われました。
安全大会ってなんじゃ?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
建設業はどうしても労災事故がついて回る業種であります

日頃慣れている作業だからこそ気づかない危険や起こりうる交通災害について、
もう一度みんなで良く考えてみよう!




簡単に言うとこんな感じです。

講師に大仁警察署の交通課長さんと前交通安全協会事務局長さんにおいでいただき、
協力会社・関係会社の皆さん総勢140名お集まりいただきました。
ご参加ありがとうございました


講師のお二方は去年もお越しいただいておりまして、大変為になり且つ面白いお話をしていただいた上に、今年はマジックまで披露していただきました。

是非来年もお願いします

弊社の安全大会の特色の一つとしまして福引大会があるんですが、結構いい物が当たるんです。
一眼レフ、松坂牛、プラズマクラスター空気清浄機、QUOカード…
ちなみに景品の選考は私2号が行っております。
入社以来、この安全大会の企画・運営にずっと携わってきておりますが…

今まで一度も何も当たらない

毎年、手塩に育てた娘を嫁に出す気持ちを味わっている2号がお伝えしました

引き渡し完了!

2012年06月19日 | 業務
またまたご無沙汰してしまいました。2号です!
月末にイベント等があり、バタバタしております

そんな中、昨日三島市外で施工しておりました、大場川護岸工事が竣工し、事故なく引き渡しできました。
護岸工3か所計235m

函体補修10か所

その他にも根固め、清掃工などなどやること満載の工事でした。

今回の工事は河川の増水による越流が7回も発生しており、またさほど強くない雨であっても函体内部から資機材の撤去が必要になる・ならないの判断が難しい工事で、現場担当者は、寝ていても雨の音が聞こえれば飛び起きて天気・雨量予報の確認をするなど昼夜問わず天気に翻弄されておりました。
手前味噌ではございますが、現場担当者が優秀だからこそできた工事であると思っています。

社内安全パトロール

2012年06月14日 | 業務
公共工事1回、民間工事1回、月に2回の安全パトロールを実施しています。

今日は民間工事の中でも住宅建築の現場。

住宅建築の施工地域は広く、西は富士市、富士宮市辺りから、東は県境から神奈川県に入ることもあります。

今日はエスバイエル静岡東として請負受注させていただいてる現場です。

エスバイエルは木質パネル工法と呼ばれる住宅のひとつでして、

日本に従来からある木造軸組み工法(在来工法)とは違います。

もとは、アメリカやカナダで生まれた2X4から派生した工法で、

棟上のあと、

耐力壁(四角に囲んだ木材に合板を接着した木質パネル)を開口部以外の壁面に配置し、

がっちりとした箱型の家を作る工法です。

耐力壁は筋交いよりも強く、効果的に配置することで、木造の住宅のなかではもっとも地震に強い構造にすることが出来ます。

そのほか、

エスバイエルのアドバンテージとして一部あげますと、

 ●プレハブ住宅(部材が工場生産)のため品質が一定

 ●壁体内換気システムが標準装備。外壁と内壁の間に地面から天井方向に空気の流れがあり、断熱材などにカビが発生しにくい。

 ●ハウスメーカーの検査と保証による安心

 ●地震に強い (火事も延焼しにくい、木造のため自重が軽い=基礎に有利、)

 ●標準装備で長期優良住宅(フラット35エコ他、金利で有遇)

などなど。

弱点といえば

 ●大空間が構造上とりにくい(約20畳程度まで)

 ●設計上、耐力壁配置の制約がある(在来工法に比べ設計の自由度が少ない)

 ●将来の改築、増築に設計上の制約がでる場合がある

といったところです。

エスバイエルと横文字ですが、

日本の木質系プレハブメーカーでも老舗です。

ラインナップも多く、規格住宅から完全自由設計まで、ご予算に合わせたご提案が可能です。

施工は、大規模公共施設からホテル・旅館・在来工法・リフォーム・土木工事まで実績豊富な弊社におまかせください!

最後は宣伝になってしまいました・・・


伊豆市立狩野小学校増改築工事

2012年06月02日 | 業務
バタバタしてしまってすっかりご無沙汰な2号です

この間に伊豆市青羽根にあります、狩野小学校増改築工事を弊社で施工させていただくことになりました。来年度より天城地区の小学校が統廃合により1校となり、小学校に通う皆さんの利便性を高めるための工事となります。工期は来年2月までを予定しております。
工事は生徒さんが登校しない夏休みに集中して行われますが、全てというわけにはいかないのが現実です。
内部改修にいたっては工期に入りましたらすぐスタートする段取りとなっております。

騒音や車両の通行等で生徒の皆さん、周辺住民の皆さんにはご迷惑をおかけする場面があるかもしれませんが、生徒さんの安全を守りつつ確実な施工をしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします!

安全パトロール

2012年06月01日 | 業務
安全パトロールは公共受注、民間受注ともに月に1回、第三者の目で現場の安全状況を確認するために行ないます。

熟練した技術者・監督でも、慣れにより見落としはあることでしょう。
その点を、第三者の目でチェックを行い、指摘し改善することが目的です。

今回は公共受注の現場を5箇所、半日以上かけて回りました。

同行するのは、弊社の協力会である「青友会」のみなさん。

多岐にわたる建設工事の各分野でのプロフェッショナルの皆さんに現場を見てもらいます。
分野は違えど、安全についての視点は共通です。

素人が見て、危ないものは危ない。
違う分野のプロが見て、危ないものも危ない。

安全については業種・分野を問わずに、危険事項を排除していくことが共通の課題となります。

写真は災害復旧工事。
河川の根固め工です。仕上がって来ました。