マイケルソンモーレーの実験は、地球が、光を伝えるエーテルの中を動いているのを、確める実験です。
光源に単一波長のレーザーを使う。
レーザー光をハーフミラーで2方向に分ける。
反射されてハーフミラーに戻る。
投影スクリーンに干渉縞を投影する。
マイケルソンモーレーの実験装置に、エーテルが流れているとする。
装置を回転する。
干渉縞の同心円の大きさが変化する。
実験の結果
同心円の大きさはほとんど変化なし。
考察
一般的には、エーテルは存在しないから変化しないとされている。
エーテル(光の媒質)がなければ、光は伝わらない。
このことを、どう考えているか?
エーテルがなくても、光は伝わる。
光子は、光速度で飛んで、光を伝える。
だったら、光子を光速度で飛ばすエネルギーは、どう補給される?
光子の質量が0だから、光子は光源で得たエネルギーで飛ぶ。
光子に質量がないなら、太陽光発電はできない。
光子がそのまま、電気に変わる。
そうなんだ。
まあオレも、似たり寄ったりだなぁ。
光を伝える光子は、完全弾性衝突する。
だから、光子に質量が有っても、エネルギーが補給されずに、無限の彼方まで、光速度で飛び続ける。
エネルギー保存の法則で、光子はどこまでも、光速度で完全弾性衝突を繰り返して飛び続ける。
そして、太陽の強い引力と高温で原子になったり、光子に分解されたりする。
考えたら、ありえへんことの、連続だなぁ。
でもな、エネルギー保存の法則が保たれてるから、命が生まれ、運動し、原子も恒星も、宇宙も、維持され、動き続けているんだろうな。
マイケルソンモーレーのエーテルに、話を戻す。
オレは、エーテルは地球に引きづられているから、地上のマイケルソンモーレーに対してエーテルの流れはない。
だから、干渉縞に変化がない。
と考える。
だって、サニャックの実験では、干渉縞に変化があったからです。
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