新説『ムー大陸沈没』
木村政昭氏 著
著者は琉球大学名誉教授で
「海洋地質学」「海洋地震学」「海洋考古学」を専門とされる方です
特に地質から起こると推測される地震については
最近の大型地震の可能性を事前予測されるなど活躍されています
また沖縄県与那国島の『海底遺跡』の調査では
第一人者として活躍されています
(実は
この本は購入して1年近くなるのですが
「次に読もう!」と思いつつドンドン伸ばしてしまいました
「こーゆー時で ないと読めないなー!」と思いまして
今回読み始めたのであります)
その著者が『ムー大陸』伝説について
ご自身の研究を通じて導きだされたところから
提言された書籍として
期待して読んだのですが
読後感として独断ですが 『☆☆』 でしょうか
前半は
『ムー大陸』の提唱者『ジェームス・チャーチワード氏』の提唱から
かつての『琉球弧』と呼ばれる地帯が
『ムー大陸』伝説に符号しているのでは?という事や
古代中国『秦』の『始皇帝』が
自身の不老不死を実現するため東方に派遣した『徐福』の東方遠征に基づく伝説を
検証するなど
読んでいて『なるほどな~!』と思わせる展開だったのですが
中盤から前回読んだ『海底宮殿』をなぞる文章や
『琉球地帯』が『ムー大陸』なのだという展開を
ある意味押し付けているようであり
申し訳ないと思いつつ早読み飛ばし読みしてしまいました
更に
第8章『真実のムーを求めて』は
高校生の日本史の『近代・現代』のように
早足で進んでいる気がしてしまいました
前回読んだ『海底宮殿』が
あまりにも刺激的だったので
今回はとてもザンネンでした
提言される内容は
とても刺激的なので
次回に期待しています
木村政昭氏 著
著者は琉球大学名誉教授で
「海洋地質学」「海洋地震学」「海洋考古学」を専門とされる方です
特に地質から起こると推測される地震については
最近の大型地震の可能性を事前予測されるなど活躍されています
また沖縄県与那国島の『海底遺跡』の調査では
第一人者として活躍されています
(実は
この本は購入して1年近くなるのですが
「次に読もう!」と思いつつドンドン伸ばしてしまいました
「こーゆー時で ないと読めないなー!」と思いまして
今回読み始めたのであります)
その著者が『ムー大陸』伝説について
ご自身の研究を通じて導きだされたところから
提言された書籍として
期待して読んだのですが
読後感として独断ですが 『☆☆』 でしょうか
前半は
『ムー大陸』の提唱者『ジェームス・チャーチワード氏』の提唱から
かつての『琉球弧』と呼ばれる地帯が
『ムー大陸』伝説に符号しているのでは?という事や
古代中国『秦』の『始皇帝』が
自身の不老不死を実現するため東方に派遣した『徐福』の東方遠征に基づく伝説を
検証するなど
読んでいて『なるほどな~!』と思わせる展開だったのですが
中盤から前回読んだ『海底宮殿』をなぞる文章や
『琉球地帯』が『ムー大陸』なのだという展開を
ある意味押し付けているようであり
申し訳ないと思いつつ早読み飛ばし読みしてしまいました
更に
第8章『真実のムーを求めて』は
高校生の日本史の『近代・現代』のように
早足で進んでいる気がしてしまいました
前回読んだ『海底宮殿』が
あまりにも刺激的だったので
今回はとてもザンネンでした
提言される内容は
とても刺激的なので
次回に期待しています