ランチパーティーにご招待

昨日の日曜日、同じ道場に通う方からランチパーテーに招待していただきました。

正直なハナシ、行く前はとても気が重かった。普段の話を聞いているだけでも早くて早くてとてもついていけないのにパーティーともなれば長時間同じ空間に居続けなければいけない。しゃべることができない人間がいると空気を悪くするのではないかと気が気ではありませんでした。何よりも自分自身の会話力で家に招かれるなんて不安で仕方がなかったのです。

最近いつもご登場頂くこちらに長く住む日本人の方。これから多く登場いただくと思うので仮に「Ｓさん」ということにいたします。

Ｓさんから頂いたアドバイス。「自分のセリフを予め考えておき周りを質問責めにする。質問を返された時のために自分なりの答えを考えておく。」を前日に実践し、当日のランチにんのぞむことに・・・。
当日はＳさんと待ち合わせ、簡単にホームパーティーのマナーをおしえていただきました。基本的に自分が飲む分プラスαのお酒（飲み物）を持参する。その他に自分が食べたいものを持っていく。時間を指定されていてもその時間の通りに行くとちょっと迷惑になる。１０分くらい遅れていくのが普通。３０分くらい遅れてもOK。ちなみにこれをファッショナブリーレイトというのだそうです。一番重要だったのが気を使いすぎないこと。日本人だったら、たくさんの飲み物や食べ物を持っていったり、たくさんしゃべらなければいけなかったり等々色々気を使うところですが、自分が楽しむ分だけの気遣いだけ持っていくのが良いということ。自分が楽しむことができれば周りも楽しい。周りが楽しければ自分も楽しいということなのですね。

そして、自分が抱いていた不安は杞憂に終わりました。
しゃべれなくても全くＯＫ。おいしい料理を食べて美味しいお酒を飲んで、いい雰囲気の中でわかる範囲の中で答えたり質問したり。事前に用意した質問事項と受け答えはほとんど使いませんでしたが、それはそれ、良い勉強になったと思います。

なにより、合気道をする人々の集まりであったのが良かった。合気は常に争わずぶつからず和合の心ですから・・・。

ただ少し残念だったのが、始まってすぐは自分自身に緊張感も有ってか、結構話を理解して受け答えすることができた。でも、すぐにカラータイマーが鳴り出して、英会話の理解力が落ちてしまいました。これから少しづつこの時間を伸ばしていくのが課題なのかもしれません。


メニューは真鯛の蒸し物とサーモンとカラス貝のリゾット。
料理をしてくれたアイアンシェフ。場所の提供と色々な準備をしてくれたＤ&Ｍ夫妻。
ありがとうございました。