インディアンパシフィック号とはシドニーからアデレードを経由し、パースまでの約3900キロを結ぶオーストラリア大陸を横断する長距離列車です。シドニーからパースまでは約67時間かけて走りますが、自分が乗車したのはアデレード→パース間約40時間ほど。日本国内ではそれほど長い間列車に載っているという経験はまずできませんよね。
自分が大好きな北海道の地域番組で長距離バスに乗って悲鳴をあげている番組がありますが、彼らもそんなに長時間一つの乗り物に乗っていた経験はないはずです(笑)。
こちらが、アデレードのケズウィック駅構内。オーストラリアの長距離列車の駅は短距離列車のメイン駅とは少し離れたところにあります。ここに居るお客さんすべてが長距離列車利用のためにここに来ています。
こちらが、ゴールドクラス寝台たしか2000ドルくらいします。
クラスはゴールド寝台・レッド寝台・レッド座席と別れており、自分が乗車したのはレッド座席。
あまりいい写真ではありませんが・・・。つまるところ新幹線のグリーン席くらいと思っていただければよろしいのではないでしょうか。日本人にとってはとっても広い座席と言えますが、海外の方は大きい方が多いですよね。十分に足を伸ばせないような方もいらっしゃいました。
アデレード発は夕方6時40分ではいよいよ発車です。
初日はそば打ちの疲れも有って発車とともに即効睡眠。
通りかかる人に「もう寝てるよ」と驚かれた声に目をさますというしまつ。
そして一夜明けると・・・どこまでも続く赤・青・緑の世界でした。
つづく。
自分が大好きな北海道の地域番組で長距離バスに乗って悲鳴をあげている番組がありますが、彼らもそんなに長時間一つの乗り物に乗っていた経験はないはずです(笑)。
こちらが、アデレードのケズウィック駅構内。オーストラリアの長距離列車の駅は短距離列車のメイン駅とは少し離れたところにあります。ここに居るお客さんすべてが長距離列車利用のためにここに来ています。
こちらが、ゴールドクラス寝台たしか2000ドルくらいします。
クラスはゴールド寝台・レッド寝台・レッド座席と別れており、自分が乗車したのはレッド座席。
あまりいい写真ではありませんが・・・。つまるところ新幹線のグリーン席くらいと思っていただければよろしいのではないでしょうか。日本人にとってはとっても広い座席と言えますが、海外の方は大きい方が多いですよね。十分に足を伸ばせないような方もいらっしゃいました。
アデレード発は夕方6時40分ではいよいよ発車です。
初日はそば打ちの疲れも有って発車とともに即効睡眠。
通りかかる人に「もう寝てるよ」と驚かれた声に目をさますというしまつ。
そして一夜明けると・・・どこまでも続く赤・青・緑の世界でした。
つづく。