きよら米会員のみなさまへ １２月

きよら米会員のみなさまへ
２０１４年１２月



雑穀米

なにかと気忙しい１２月がどんどん過ぎて行っています。
いつもより少し早く寒くなり、雪まで降って片付け仕事がなかなか進みません。
いつものことですが来年の春を夢見てコツコツとやっていくしかありません。
阿蘇山の噴火も気になるところですが、今のところ風向きが逆なので火山灰の被害もありません、
でも春になり風が変わると相当覚悟しなければならないかと思います。
今中古のハウスを探してブルーベリーのヨナ（火山灰）対策を考えています。
又一つ仕事が増えそうです。

そんな中、今年は玄米もちの販売を復活させました。
甘酒用にともち米を作りましたが、少ない面積ではコンバインや乾燥機の作業に支障がでるためある程度の面積を栽培しないと、と思い１０aほど栽培しました。
甘酒はもちろん白米玄米での販売にプラスしてのことです。
今回からは角切りしています。小国では、丸餅がほとんどですが角切りとして型に流し込み同じ厚さに切っていくようにしました何より作業が楽なのと、これの方が日持ちするみたいです。うまくいけばいいのですが、とにかくこの冬は角切りの玄米もちで暮らしていければと思っています。（笑）

誰かの講演で、初日の出に願いを込めるより、３１日の夕陽に感謝しなさいと聞かされました。
本当にこの一年みなさんときよら米を通じて繋がりを持てたこと感謝しています。
ありがとうございます。よい年を！！




噴煙（阿蘇市より）